社会科学の本

『社会学はどこから来てどこへ行くのか』を読んでみました。

岸政彦と北田暁大のふたりを中心に、4人の社会学者たちが対談を繰り広げる本です。

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何を話しているのか?おもに社会学のアイデンティティについてです。

哲学の本

ショーペンハウアーには『パレルガ・ウント・パラリポメナ』と呼ばれる有名なエッセイがあります。

そこから読書に関連する文章を拾ってきたのが『読書について』(岩波文庫)。久々に再読してみましたが、やっぱりこの人の文章は面白い。 ...

哲学の本

中国哲学史上でもっとも深遠な思想家といわれる老子。

森三樹三郎の『老子・荘子』などを参考にしつつ、彼の思想を以下の3つのポイントから解説してみようと思います。

・儒教をターゲットにした逆説的文章
・農村 ...

哲学の本

中国哲学のベースにある特徴とは何か?

森三樹三郎の『中国思想史』(レグルス文庫)を参考にしつつ、3つのポイントに着目しつつ整理してみたいと思います。

中国哲学3つのポイント、それは以下の通り。

・天 ...

雑記ゲーム

モンスターハンターRise(以下ライズと表記)の体験版をプレイしてみました。

基本的にはモンスターハンターワールドの仕様を引き継いでいます。

アイテムのショートカットとか敵へのR3押し込みロックオンもできる。モ ...

文学の本まとめ記事, ドストエフスキー

ドストエフスキーほど絶大な影響力をもつ文学者はまれですよね。

ですから他の文学者や思想家が彼に関して論じた書籍もまた星の数ほど出版されています。

伝記、評論、アカデミックな研究書、などなど。

ドスト ...

雑記ゲーム

モンハンライズに備えて、今更スイッチを購入しました。今はPSにも特にやりたいソフトがないし、つなぎとしてスマブラをやってみるかと思いソフトも購入。

僕は一応64世代なのですが、スマブラはやったことなかったんですよね(マリオ ...

読書

アウトプットによって、読書の効果が劇的に上がる。

これはもはや周知の事実といってもいいでしょう。あらゆる研究成果がアウトプットの効果を裏付けしています。

樺沢紫苑のベストセラー『アウトプット大全』では、自己成長 ...

哲学の本

戸田山和久の『科学哲学の冒険』を読了。

たしか発売直後に買って、それからずーっと積ん読だった本。

最近サイエンス系の啓蒙書を読んでいたので、この流れで崩してしまおうと思い読みました。

先生と学生ふた ...

読書まとめ記事, ドストエフスキー, ヘーゲル, 柄谷行人

ちくま学芸文庫といえば、哲学から社会科学、はては数学や自然科学にいたるまで様々な名作を文庫化してくれる、仏のようなシリーズ。

現代に近い作品ラインアップでは、岩波文庫を質量ともに大きく凌駕しているといっても過言ではないでし ...