占いのおすすめ入門書はこの7冊【タロット・手相・易・占星術】
占いの入門におすすめの本はどれ?
読みやすさと内容の確かさをかねそなえた良書はあるのか?
以下、タロット、手相、易、占星術の順に紹介します。
LUA『78枚のカードで占ういちばんていねいなタロット』リンク ...
一神教はいつどこでどうして生まれたのか『一神教の起源』
現代世界ではユダヤ教、イスラム教、キリスト教のいわゆる一神教の勢力が圧倒的であり、宗教といえば一神教的なものを思い浮かべる人も多いと思います。
しかし人類宗教史的に見れば、実は一神教のほうがマイナーな存在でした。
20世紀最大の覚者かく語りき ラマナ・マハルシ『あるがままに』
ラマナ・マハルシといえば、インドを代表する聖者のひとり。
エックハルト・トールの『ニューアース』では「現代でもっとも偉大な覚者のひとり」と言われています。あのパラマハンサ・ヨガナンダの『あるヨギの自叙伝』にも後半ちょこっと ...
宗教学のおすすめ本はこれ【入門書から古典的名著まで11冊】
宗教学という学問があります。
宗教そのものとは違い、宗教の内部にとどまる神学とも違う。あくまでも近代の科学的アプローチで宗教を研究するいとなみが宗教学です。
宗教そのものの代わりにはなりませんが、宗教への理解を ...
あの世を訪問するスウェーデンボルグ『霊界からの手記』【解説】
18世紀を代表する天才科学者にして、人類史上最大の霊能者とも呼ばれるエマヌエル・スウェーデンボルグ。
もともとはヨーロッパを代表する自然科学者として名を馳せていたのですが、中年(56歳)になってから特殊な能力に開眼。肉体を ...
脳神経外科医が体験した死後の世界『プルーフ・オブ・ヘヴン』
医学界と科学界に衝撃をもたらした書『プルーフ・オブ・ヘヴン 脳神経外科医が見た死後の世界』。
最初になんとなく洋書で読み、あまりに良書だったので今回は日本語版を買って2周しました。
著者はアメリカの脳神経外科医 ...
エゴ=思考=時間 エックハルト・トール『ニューアース』【要約】
エックハルト・トールのA New Earthを読了。読むのはこれで4回目か5回目ぐらいだと思います。
リンクこれがすさまじい名著。簡単にいえば瞑想の本です。とはいっても瞑想の技術を紹介する本ではなく、読むこと自体が瞑想にな ...
『神の歴史』一神教を神秘主義に回帰させよ【洋書】
カレン・アームストロングのA History of God(邦題は『神の歴史』)。
ユダヤ教、イスラム教、キリスト教における神の歴史をたどる宗教学の本です。
神の歴史というより、一神教の信徒らが神というシンボル ...
キリスト教とユダヤ教はどう違う? 山我哲雄『キリスト教入門』【要約】
山我哲雄『キリスト教入門』(岩波ジュニア新書)を読みました。
岩波現代文庫から出ている『聖書時代史 旧約篇』がとてつもなく面白かったので、同じ著者のこっちにも手を伸ばしてみた次第。
本書は岩波ジュニア新書の本で ...
グノーシスとキリスト教『トマスによる福音書』【書評】
キリスト教の福音書といえば、マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの4つが思い浮かぶかと思います。
しかし実はかつて、これらの他にも福音書が存在しました。
そのなかのひとつが『トマス福音書』です。
キリスト教 ...