東浩紀の本を読みたいならまずはこれ【時代別おすすめ5冊】
思想やら哲学やらに縁がなくても、東浩紀のことは知ってるという人は多いと思います。「なんか面白いしこの人の本も読んでみたいな」と考えている方もいるのでは。
日本は文芸批評家が思想家の役割を果たしてきた伝統があります。小林秀雄 ...
シェイクスピアはどれから読めばいい?【この順番がおすすめ】
劇作家かつ世界最大の詩人として知られるシェイクスピア。彼の作品はすべて日本語に翻訳され、その多くを文庫で読むことができます。
シェイクスピアは僕がもっとも好きな作家のひとりで、その作品はほぼすべて読破し、主要なものは3~4 ...
ジョジョの小説はどれが面白いのか【まずはこの4冊】
週刊少年ジャンプが誇る人気漫画の一つ「ジョジョの奇妙な冒険」。1987年に荒木飛呂彦によって開始された作品です。
現在でもシリーズは進行中です(2005年からは媒体を少年ジャンプからウルトラジャンプに移行)。
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ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドが尖りまくった雰囲気ゲーだった件
ゼルダの伝説ブレスオブワイルド(以下ブレワイと表記)、神獣を2体解放し、世界地図をすべて埋め、マスターソードを引っこ抜いた(ところで飽きた)ので、レビューしておきたいと思います。
ゼルダをプレイするのはこれが3作目です。ス ...
文系でも読んでおきたい理数系の名著はこれ【おすすめ10冊】
「自然科学のことが知りたい。でも数学は全部忘れてしまったし、今さら復習する気なんてさらさらない」
こういう人はけっこういると思います。
ちなみに僕もそのなかの一人です。
しかし、実はわれわれのような ...
本の読み方がわかる読書法の名著はこれ【おすすめ7冊】
読書術の本は何気に強力なアイテムです。
どうやって本を読んだらいいのか、どうやって本を選んだらいいのか、こういった技術が具体的に体得できるというのが一つ。
さらに著者の博識ぶりや熱気に煽られてモチベーションが上 ...
十二国記で打線組んでみた【どれが一番面白いのか】
小野不由美の超人気ファンタジー「十二国記」シリーズ。
1991年に第一作が発売され、途中10年以上のブランクを挟みながらもシリーズは継続、2021年の現在でも多大な人気を誇るという異様なシリーズです。
僕は今ま ...
社会学志望の学生におすすめ『社会学はどこから来てどこへ行くのか』
『社会学はどこから来てどこへ行くのか』を読んでみました。
岸政彦と北田暁大のふたりを中心に、4人の社会学者たちが対談を繰り広げる本です。
リンク何を話しているのか?おもに社会学のアイデンティティについてです。
ショーペンハウアーの読書論【多読をしてはいけない理由】
ショーペンハウアーの『読書について』を久々に再読。やっぱりこの人の文章はおもしろい。
『パレルガ・ウント・パラリポメナ』と呼ばれるエッセイのような作品から、読書に関連する文章を拾ってきた本です。
リンク→電子書 ...
老子の哲学をわかりやすく解説【3つの特徴に着目】
中国哲学史上でもっとも深遠な思想家といわれる老子。
森三樹三郎の『老子・荘子』などを参考にしつつ、彼の思想を以下の3つのポイントから解説してみようと思います。
・儒教をターゲットにした逆説的文章
・農村 ...