当サイトはアフィリエイト広告を利用しております

占いのおすすめ入門書はこの7冊【タロット・手相・易・占星術】

2023年11月22日まとめ記事

占いの入門におすすめの本はどれ?

読みやすさと内容の確かさをかねそなえた良書はあるのか?

以下、タロット、手相、易、占星術の順に紹介します。

LUA『78枚のカードで占ういちばんていねいなタロット』

タロット占い入門ならこれが鉄板。

大アルカナ、小アルカナ、カードの並べ方(スプレッド)の順番に解説されます。

穴埋めのドリル形式になっているところがポイントで、初学者が独学で入門するのに最適のテキスト。

後ろのほうから読みはじめて、実際カードを引いてみる。そして出たカードの意味を前半のカード解説で確認する。こういう使い方がベスト。

ちなみにタロットカードは「ウェイト・スミス版」を買えば問題なしです。

 

手賀敬介『いちばんやさしいタロットリーディングの教科書』

これは初級~中級ぐらいのレベル感のテキスト。タイトルにもあるようにリーディングに分厚い解説を割いている点が長所です。

カードの意味を知っているだけじゃタロット占いはなかなか上達していかないですよね。展開されたカードの複合的な意味を解釈し、物語を構成しなくてはいけません。この作業がリーディング。

本書はリーディングの実際例をこれでもかと見せてくれるので、中級レベルに進もうとする読者にとって大きなサポートになります。

 

鏡リュウジ『タロットの秘密』

こちらは新書ながらやや学術的な観点からタロットの解説をしてくれる本。

タロットの起源はどこにあるのか。それがいつどこでどうして神秘的なニュアンスを帯びるにいたったのか。このような歴史学的な記述になっています。

薔薇十字団や黄金の夜明け団のような秘密結社、あるいはクロウリーのようなカリスマ的個人についての解説もあり。

また著者はユングと占いを結びつけるスタイルを特徴としていて、本書にも心理学的な視点が登場します。

 

クロフォード&サリヴァン『誕生日大全』

海外でむちゃくちゃ人気のある本。日本でも累計55万部が売れています。

占星術と数秘術を組み合わせたアプローチで、誕生日ごとの命運の傾向を描き出そうとする作品。辞書みたいに誕生日の日付で検索して使います。

記述されている内容は性格、才能、向いてる仕事、恋愛運、人間関係の特徴など。

増補版は芸能人やスポーツ選手といった有名人についての情報を追加しています。それに興味がないのなら古いバージョンを買ってもOK。

 

仙乙恵美花『基礎からわかる手相の完全独習』

手相の入門書には意外とコレというものがありません。

辞書のようにひたすら細かい情報が列挙してあってとっつきにくかったり。雑然と基本的情報を放り投げるだけで知識が頭のなかで結びつきにくかったり。

そんななか例外的に読みやすく評価の高い入門書のひとつがこれ。

初心者の手を引き丁寧に案内してくれるような構成が意識されています。それでも完璧主義な態度でしっかり通読しようとするのはやめたほうがいいですが。

300ページ弱とボリュームもあり、本書を傍らに置いておけばしばらくは他の本はいらないでしょう。

 

黄小娥『黄小娥の易入門』

中国の古典『易経』をベースに発展した易占い。世界を構成する「陰」と「陽」の組み合わせから運命を解き明かします。

易占いの入門書といえばこれ。1961年に発売されベストセラーになった名著です。これは2004年に復刊されたバージョン。コイン(10円玉など)6枚あればなんでも占えるがキャッチフレーズ。

こんな古い本で大丈夫かと思う向きもあるかと思いますが、むしろこれに勝る解説書はまずないです。だから長年売れ続けているわけですね。

ちなみに易占いのベースになった古典『易経』は岩波文庫で読めます。

 

まついなつき『しあわせ占星術 自分でホロスコープが読める本』

西洋占星術の入門にはこれ。漫画が挿入されていたりして読みやすい構成。監修者の松村潔はこの分野の大御所です。

世間でいわれる「星座」というのは、実は10ある天体のうち太陽のサイン(星座)にすぎません。その意味するところは人生の目的。

占星術では太陽以外にも月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星を参照し、それぞれに星座があります。自分の根本的性格を知りたいなら月のサインを見るべきですし、星座占いをするならすべての天体を調べてそれを図(ホロスコープ)にまとめるのが不可欠。

本書は巻末の惑星運行表を見ることで、だれでも簡単に自分のホロスコープが作れるようになっています。

そしてそのホロスコープを確認しながら、それぞれの星座(サイン)の意味、アスペクト、ハウスを学習していくという流れ。

さらに本格的な段階に進みたいという人は松村潔の本(『最新占星術入門』など)に取り組むとよいでしょう。

 

占いを受けるならオンライン占いがおすすめ



プロの占い師に占ってもらいたい場合は、敷居の低いオンライン占いから入るのがおすすめです。

電話占いやメール占いなど、今では占い師がオンライン上で相談を受けるサービス形態が流行っているんですね。

が、注意点もあります。適当なサイトで適当な占い師を選ぶと、たいしたことない内容で暴利を貪られる確率が高くなるんです。

一方、電話占いをリサーチした研究によると、サイトの内容と評判をちゃんと調べたユーザーは、占いに100%の満足度を得ているというデータがあります。

だから、ちゃんとしたレビュー機能があって、そこにサクラじゃない一般ユーザーのレビューが膨大についている大手サイトを選ぶのがポイント。

その条件に当てはまりもっとも信用度が高いのは「ココナラ占い」です。全国CMも流している超大手。

・占い師の数が国内で最大クラス(8,000人以上)
・レビュー数が200万件以上
・質が高いわりに業界最安値(1分100円~)

ココナラ占いは最初に3,000円分のクーポンがもらえます。3,000円ぶんが無料になるので、初回の利用時には忘れずに使ってください。

ココナラ占いの公式サイト:テレビや雑誌で話題の【ココナラ】電話占いが1分100円から

以上、占いのおすすめ本を紹介しました。新しい名著を読んだらまたアプデしていきます。