文学の本ディケンズ

ユーモアを駆使できる作家って貴重ですよね。

知的で、上品で、ちょっと皮肉があって、読者をクスッと(場合によってはゲラゲラと)笑わせる才能。

このようなユーモアセンスを備えた作家といえば誰がいるのでしょうか?

社会科学の本

現代日本に蔓延する拝金主義。これは思想の代替物といえます。思想を哲学や信仰といいかえてもいい。

思想の機能は、世界をシンプルに捉えることにあります。思想が欠如すると、人間は世界のカオスに翻弄されることになる。

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哲学の本

アメリカ哲学の原点はどこか?

その一つはウィリアム・ジェイムズのプラグマティズムにあると言われています。実際、アメリカの思想家でジェイムズからまったく影響を受けていない人物はまずいないでしょう。

プラグマティズ ...

文学の本

僕はファンタジーが好きでよく読むのですが、コアなファンタジー愛好家の人たちとの感性のズレを感じることが少なくありません。

「それを評価するのか?」とか、「これを評価しないのか?」といった驚きがしょっちゅうあるのです。

哲学の本カント, ヘーゲル

カント研究界を代表する碩学・岩崎武雄。

その岩崎が一般読者むけにドイツ観念論を解説した本がこの『カントからヘーゲルへ』です。

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取り上げられるのはカント、フィヒテ、シェリング、ヘーゲルの4名。ドイツ観念論に ...

哲学の本

ニーチェほど体系的な解説を拒む思想家もめずらしいですよね。

ニーチェの著作は短い断章を書き連ねるアフォリズム形式を採用することで有名です。ある時はこう言ったかと思うと、またある時にはそれと矛盾したことを言い出す。

哲学の本

千年にひとりの天才ともいわれるライプニッツ(たしか坂部恵の発言)。微分積分を発明した数学者としても有名です。

そしてライプニッツの哲学的アイデアを封じ込めた断片が『モナドロジー』と呼ばれる作品。

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2019 ...

哲学の本

日本のみならず広く東洋哲学をも代表する巨人・井筒俊彦。

おもしろいことに井筒は終生、フランスの哲学者ジャック・デリダに関心を寄せていたといいます。

井筒のデリダ論を収録したのがこの『意味の深みへ』。2019年の ...

文学の本

『緋文字の断層』という本があります。

アメリカ文学を代表する作家ホーソンの代表作『緋文字』をめぐる論文集です。9本の論文が収録されていて、テーマはさまざま。翻訳家として有名な柴田元幸も寄稿しています。

なかでも ...

雑記ゲーム

PS4でDVDを再生したところ、ディスクが取り出せなくなりました。

数時間におよぶ死闘の末、ピンセットでディスクをつまんで強引に引き出すという荒業に成功。

最後の手段としておすすめです。

DVDが取り出せ ...