読書

タブレットと本棚

「本を読みたい気持ちはある」
「でも時間がない。目も疲れる。積読ばかりが増えていく…」

そんな状態に心当たりはありませんか。

実は、読書量が伸びない最大の原因は「意欲」ではなく「形式」にあります。

哲学

プラトンと理想国家

プラトンは古代ギリシアの哲学者。ソクラテスの弟子にして、今あるかたちの西洋哲学を生み出した最重要人物です。

そして『国家』は、プラトン中期の代表作。現代でも全米トップ10の大学で、必読書の一位にこの本が選ばれています。

哲学

ソクラテス

紀元前399年、アテナイの法廷で一人の老哲学者が死刑を宣告されました。男の名はソクラテス。

彼は「若者を堕落させた罪」「国家の認める神々を信じない罪」という容疑で訴えられ、陪審員たちの投票によって死刑が言い渡されたのです。 ...

哲学

デカルトの似顔絵

「われ思う、ゆえにわれあり」

一度は聞いたことがあるこの言葉、実はデカルトという人物の思想全体からすると、ほんの入り口に過ぎません。

近世哲学の土台を作り、同時にあの座標系(x軸・y軸)を発明した数学者でもある ...

宗教

旧約聖書と夕暮れの街並み

旧約聖書を読み始めたものの、レビ記や民数記で挫折してしまった…

そんな経験をしたことのある人は少なくないはず。ここは「レビ記・民数記の壁」とも呼ばれ、多くの読者が通読をあきらめる難所として有名なのです。

しかし ...

宗教

旧約聖書と夕暮れの街並み

旧約聖書を読み始めると、まず読者の前に現れるのは『創世記』です。そして、その次に『出エジプト記』がくる。

しかし、現代の聖書歴史学・文献批評が到達した結論からいえば、順番として『創世記』が最初にあるのはあくまで「神学的なタ ...

哲学

物思いにふけるネコ

現代ほど退屈が深刻な時代はありません。

動画を見て、SNSを眺め、ゲームをし、音楽を聴く。われわれは一日中刺激に囲まれています。それにもかかわらず、「暇だ」「何をしても面白くない」という感覚はむしろ強まっているのです。

哲学

天国への階段

「死ぬのが怖い」「大切な人との別れが受け入れられない」「そもそも、人は死んだらどうなるの?」

誰もがこのような不安や疑問を抱えていると思います。しかし、死をタブー視する現代社会では、その問いがまともに相手にされるチャンスは ...

哲学

積み上げられた洋書

ショーペンハウアーは西洋哲学にまったく新しい潮流をもちこみ、ニーチェはその影響をもろに受けつつもそれを批判的に組み替えることで自身の哲学を形成していきました。

これは有名な事実ですが、このふたりを同時に扱う論考は意外と多く ...

哲学

ニーチェの似顔絵

ニーチェは多様な解釈を許す哲学者であり、実際、色とりどりのニーチェ論が存在します。

そのなかでもっとも有名なのが、ハイデガーとドゥルーズのそれでしょう。

以下、ふたりのニーチェ論を解説しつつ、比較してみたいと思 ...

歴史

大坂城のイラスト

『逆説の日本史』は、シリーズ1,000万部超えのベストセラー。

歴史の本であると同時に、「歴史の読み方」を教えるシリーズでもあります。

出来事そのものだけではなく、解釈の枠組み、たとえば宗教観などの前提に注目し ...