哲学の本, 歴史の本, 社会科学の本柄谷行人

柄谷行人の『憲法の無意識』(岩波新書)を読みました。

憲法9条は外部から強制的に与えられた、だからこそそれは日本人の精神の深くに定着したのだ。

このような逆説的な事態を、フロイトの精神分析理論を援用して解説した ...

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ちくま学芸文庫といえば、哲学から社会科学、はては数学や自然科学にいたるまで様々な名作を文庫化してくれる、仏のようなシリーズ。

現代に近い作品ラインアップでは、岩波文庫を質量ともに大きく凌駕しているといっても過言ではないでし ...

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今ではそこらじゅうで見かける文庫という形態。

これを日本で最初に実現したのが岩波文庫です。ちなみにモデルはドイツのレクラム文庫。

背表紙の色によって次のように種類がわかれています。

・青 哲学などの ...

まとめ記事, 哲学の本, 歴史の本, 社会科学の本ウィトゲンシュタイン, ハイデガー

文庫なのか新書なのかわからない微妙なサイズ。ラインナップはややマニアックながらも非常に充実。それが平凡社ライブラリーです。

2014年あたりから紙質が変わり、本の重量が軽くなりました。以前はずっしりと重かったのですが、今の ...

哲学の本, 宗教の本, 歴史の本, 洋書キリスト教

カレン・アームストロングのA History of God(邦題は『神の歴史』)を読みました。

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ユダヤ教、イスラム教、キリスト教における神の歴史をたどる宗教学の本です。神の歴史というより、一神教の信徒らが神というシン ...

文学の本, 歴史の本シェイクスピア

世界最大の劇作家シェイクスピアのデビュー作がこの『ヘンリー六世』といわれています。

複数人で書いたとも言われています。実際、作中のテンションにムラがあるような気がしました。

僕が読んだのはちくま文庫バージョン。 ...

まとめ記事, 哲学の本, 宗教の本, 歴史の本, 社会科学の本カント, ハイデガー

講談社現代新書といえば新書界における四天王の一角と(僕によって)呼ばれています。

岩波新書、中公新書、ちくま新書、そして講談社現代新書ですね。新書で知識をつけたいなら、まずこのあたりから選んでおけば間違いなし。

宗教の本, 歴史の本

2020年、アメリカの内政は混乱を極めています。

しかし森孝一の『宗教からよむアメリカ』を読むと、現在の問題は1990年代の前半にはすでにはっきりと姿を現していたことがわかります。

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「アメリカは今後、一つ ...

歴史の本

『逝きし世の面影』で有名な歴史家、渡辺京二。彼の論考を集めたコレクションがちくま学芸文庫から出ていて、その一巻目がこの『維新の夢』です。

明治維新期から戦前昭和までの日本に関する文章がまとまっています。7~8年ぶりに再読し ...

歴史の本

川北稔の『世界システム論講義 ヨーロッパと近代世界』(ちくま学芸文庫)を再読しました。

ウォーラーステインの世界システム理論を用いて近代以降の世界史を振り返る本。目からウロコの体験をもたらしてくれる良書であり、世界史が好き ...