宗教の本

エックハルト・トールのA New Earthを読了。読むのはこれで4回目か5回目ぐらいだと思います。

リンク

これがすさまじい名著。簡単にいえば瞑想の本です。とはいっても瞑想の技術を紹介する本ではなく、読むこと自体が瞑想にな ...

自己啓発と仕事術の本

アドラーとドーレンの『本を読む本』(講談社学術文庫)を久しぶりに再読。

発売されたのは1940年代のアメリカですが、それ以来世界各国の言語に翻訳され、延々と売れ続けている名著です。

リンク

書かれているのは学術的 ...

理数系の本

カルロ・ロヴェッリの『時間は存在しない』を読了。

この前読んだ『すごい物理学講義』(河出文庫)が異常な面白さだったので、本書にも興味をもちました。

リンク

ロヴェッリはループ理論(相対性理論と量子論を結びつける試 ...

文学の本

トーマス・マンの『ゲーテとトルストイ』(岩波文庫)を読了しました。

『トニオ・クレーゲル』や『魔の山』で知られるドイツの小説家マンがゲーテとトルストイをテーマに行った講演があるのですが、本書はその元となる文章です。 ...

文学の本

世界最大の劇作家シェイクスピアのデビュー作がこの『ヘンリー六世』といわれています。

複数人で書いたとも言われています。実際、作中のテンションにムラがあるような気がしました。

僕が読んだのはちくま文庫バージョン。 ...

文学の本

スティーブン・グリーンブラットの『暴君 シェイクスピアの政治学』(岩波新書)を読了。

2020年の9月に発売されたばかりの新書です。

一昨年だったか、ドイツのメルケル首相が読んでいたことでも話題になった本。

文学の本

コールリッジの『シェイクスピア論』を読了。

英国ロマン派を代表する詩人コールリッジが、シェイクスピアについて語った講演録です。

かなりレアな本ですが、昨年中古屋でたまたま見つけました。ずっと積ん読状態でしたが、 ...

雑記音楽

XJAPANにTearsという名曲があります。

1993年に発売されたバラード。

元々は1992年の紅白歌合戦のテーマ曲として作曲されたものですが、ギタリストHideの要望に応えてYoshikiがバンド向けにア ...

雑記まとめ記事, ゲーム

2020年11月、PS5が発売されました。そろそろPS4の時代も終わりです。

PS4はワールドワイドで1億2千万台を売り上げ、PS2に次ぐ記録を樹立。こんなに成功すると予測していた人は一人もいないんじゃないでしょうか?

哲学の本

エドモンド・バークに端を発する保守主義は、単なる精神論ではなく、伝統的に形成された制度(法・政治・経済のシステム)を論じる傾向があります。

この制度論としての保守主義に光を当てた解説書が、仲正昌樹の『精神論抜きの保守主義』 ...