文学の本

このあいだ読了した『21世紀ドストエフスキーがやってくる』に、亀山郁夫と加賀乙彦の対談が収録されていて、おもしろく読みました。

そのなかで亀山が加賀の『小説家が読むドストエフスキー』(集英社新書)をべた褒めしてたんですよね ...

英語学習

英文契約書を初めて読んだときは面食らいました。あたかもカントの哲学書かと思うような文面で、こんなのを解読できる人いるのかと。

しかし地道にテキストを学習してみると、英文契約書の文章はいくつかのパターンに従っていることに気づ ...

読書まとめ記事

こないだ2018年が終わったと思ったら、もう2019年も終わるようです。

ということで、2019年に読んだ本からトップ10を選んでみました。

2019年に読んだ本は、全部で180冊。そのうち洋書は17冊でした。 ...

英語学習

精読のおすすめテキストといえば、伊藤和夫の『英文解釈教室』(研究者)があります。

そしてそれに次ぐ存在として推したいのが、この『日本人なら必ず誤訳する英文』。

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高名な翻訳者である越前敏弥(ダ・ヴィンチ・コ ...

雑記ゲーム

ボーダーランズをプレイしていると、これモンスターハンターがパクればいいのにと思うシステムがいくつも登場します。

たとえば以下のような。

・倉庫の中身を新規キャラクターと共有できる
・フレンドにアイテムを ...

英語学習

英語の達人は口を揃えて「英文を多読せよ」といいますよね。

この英語の多読ってほんとうに効果はあるのでしょうか?

結論からいえば、ある前提を満たせば効果はあります。

その前提とは何か?

オ ...

雑記ゲーム

国民的RPGの双璧の一角にして、世界最大の和製RPGファイナルファンタジー。

現時点(2019年)でのシリーズ最新作がFF15です。

このFF15、国内ではパッとしない評価。

実際僕も発売前から注目 ...

文学の本

ドストエフスキー初期の隠れた名作『白夜』。ドストエフスキー再読プロジェクトの一環として、光文社古典新訳文庫バージョンを読み返しました。

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一種の恋愛小説ですかね。夢想家の青年と、少女の出会いを描いています。基本的にはデ ...

哲学の本

「東洋哲学に興味が出てきたんだけど、どうやって入門すればいんだろう?」

このような疑問をもつ方には、まずインドと中国と日本の哲学史をざっくり把握してみることをオススメします。

哲学というものは思想家同士の対話で ...

宗教の本

日本の知識人のなかで、海外でもっとも大きな影響力をもつ人は誰でしょうか?哲学者や科学者、文学者までひっくるめて、誰が最大の精神的影響を与えたか?

正解は、鈴木大拙です。

鈴木大拙は戦前日本を代表する仏教者。彼は ...