社会科学の本

大澤真幸が社会学の通史を書きました。新書にもかかわらずページ数は約630ページ。常軌を逸した分量です。

社会学に興味のある人が、最初に読む本としておすすめです。

どの分野でもそうですが、まずは全体を把握すること ...

社会科学の本

社会学者ウェーバーの代表作『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』、通称プロ倫。

広く社会科学を代表する作品のひとつです。

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この本がマルクスへの批判を目的として書かれたものだと知っていますか?

自己啓発と仕事術の本洋書

認知行動療法のバイブルといえばデビッド・バーンズの『いやな気分よさようなら』。またしても再読してしまいました。

初めて読んだときはあの分厚い日本語バージョンでした(たしか2009年)。その後に原書を買い、それから原書で4回 ...

歴史の本洋書

アマゾンでポチったSapiens A Brief History of Humankindが届きました。

日本でもベストセラーになった『サピエンス全史』の原書です。

日本版だと上下巻で3,000円以上するうえに ...

英語学習洋書

僕はよくスマホで洋書を読みます。

使っているアプリはOodles Books。

Oodles Booksを使えば、著作権の切れた英米文学の古典が無料で読み放題なのです。

使い方は簡単で、Oodles ...

歴史の本

柄谷行人の『世界史の実験』(岩波新書)を読みました。

柄谷は戦後日本を代表する文芸批評家ないし思想家で、アメリカやアジアにも多数の読者をもっています。

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本書の内容は柳田国男の再検討。

意外なこ ...

自己啓発と仕事術の本洋書

ルイーズ・ヘイの名著You Can Heal Your Lifeをまたしても再読。これで3回目か。

132の国で発売され、合計5,000万部を超える売り上げを誇るモンスター本です。

自己肯定感を育むセルフ・アフ ...

文学の本洋書

スティーヴン・キングのDifferent Seasons(邦題は『恐怖の四季』)を読んでみました。

4つの短編が収められた作品です。僕の目当ては3つめに収録されたThe Body。映画「スタンドバイミー」の原作です。

文学の本

講談社選書メチエの『胃弱・癇癪・夏目漱石』を読みました。

2018年に発売された本で、持病という観点から漱石の生涯を追っています。

本書でもっとも印象的だったのは、漱石の精神病的な兆候。ヤバい人だとは知っていま ...

読書まとめ記事, 洋書

もう2019年も2月ですが(今年は例年に増して時間の流れが早い気がする)、いまさらながら2018年に読んだ洋書のトップ10をまとめようと思います。

2018年に読んだ洋書は25冊でした。ジャンルは小説がほとんど。とくに子ど ...