ドラクエならこれをプレイしておけ【面白い順に並べてみた】
脚本家の堀井雄二、音楽家のすぎやまこういち、漫画家の鳥山明。
すでに各界でブイブイ言わせていたこの3名が集結し、1986年、ファミコン向けに「ドラゴンクエスト」を発売しました。
海外のRPGをお手本にしつつ、そ ...
【俺的テレビゲーム総選挙】勝手にトップ60選んでみた
2021年にテレビ朝日で放送された「テレビゲーム総選挙」。
これに対抗して僕個人のランキングも記しておこうと思い立ちました(とくに意味はない)。
言うまでもなくリアルタイム補正は全開です。「今プレイして面白い順 ...
20世紀以降の経済学史を知りたいなら『ノーベル経済学賞で読む現代経済学』
1969年に創設されたノーベル経済学賞。
その受賞者64名の理論と生涯を解説した本がトーマス・カリアーの『ノーベル経済学賞で読む現代経済学』(ちくま学芸文庫)。
現代経済学の流れと全体像が一望できる良書です。
政治を独学したい人におすすめの本8冊【入門書から古典まで】
「政治のこともうちょっと理解したいけど、何から始めればいいのかわからないな…。鉄板の入門書みたいなのないのかい?」
このような思いを抱えている方に向けて、おすすめの独学方法を解説したいと思います。
まずは中学高 ...
ネイションは国民か?民族か? 塩川伸明『民族とネイション』
「ネイション」ほど意味のつかみづらい用語もめずらしいですよね。
柄谷行人とかがよくこの語彙を使いますが、そのたびに頭が混乱します。
ネイションって何?国民なんだろうか?あるいは民族?それとも国家そのもの?
左派と右派の由来はフランス革命『右翼と左翼』【要約】
政治のジャンルでよく耳にする「右翼」とか「左翼」とかの言葉。
簡単にいえば社会の改良や進歩を目指すのが左翼、それに待ったをかけるのが右翼ということになります。
でもなんで左とか右とかのイメージしづらい言葉で表現 ...
小林秀雄を読みたいならまずはこの本【批評から対談まで】
小林秀雄といえば、近代以降の日本で最大の批評家。
日本の文芸評論を確立したのはこの人です。そしていまだにその作品が読みつがれています。
以下、小林秀雄に興味があるという人向けに、読みやすい良作を紹介したいと思い ...
ゴーストオブツシマが意外とつまらない件
ゴーストオブツシマは、2020年にソニーのゲームスタジオ(サッカーパンチ)が放った、オープンワールドRPGの名作。
鎌倉時代の日本が舞台となっており、対馬のサムライがモンゴル軍相手に戦います。
和風の洋ゲーとい ...
FF14が暁月のフィナーレでRPG史に残る神ゲーになった件【感想】
2010年にリリースされるも出来が悪すぎて作り直しとなり、2013年に新生FF14として復活したFF14。
そこから2年毎にストーリーを拡張し、蒼天のイシュガルド、紅蓮のリベレーター、漆黒のヴィランズと作を重ねるごとに評価 ...
吉田健一のデビュー作『英国の文学』とその続編を読んでみた
吉田健一といえば20世紀の日本を代表する文芸批評家のひとり。ちなみに健一の父は第45代内閣総理大臣の吉田茂。
その吉田健一のデビュー作が『英国の文学』(岩波文庫)でした。
14世紀のチョーサーから20世紀初頭ま ...