【洋書】ホーソーン『緋文字』アメリカ文学屈指の名作【書評】
ホーソーンのThe Scarlet Letter(緋文字)を読みました。
2年くらい前に岩波文庫バージョンで読んでいるので、これが2周目。
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文章はめちゃくちゃむずかしいですね。先 ...
洋書を250冊読んだ僕がおすすめする名作8選【初心者編】
ぼくが洋書を読みはじめたのは2009年の夏でした。
それから今までに読んだ洋書は250冊くらい。ジャンルは小説、伝記、哲学、経済、政治、自己啓発書などさまざまです。
この記事では、洋書を読みはじめた過去の自分に ...
【洋書】エリン・メイヤー 『異文化理解力』【書評】
エリン・メイヤーのThe Culture Map(邦題は『異文化理解力』)を読みました。評判通りの面白さでしたよ。
文化ごとの慣習の違いを浮き彫りにし、それを理解した上で、異なる文化圏に属する人たちとどう接したらいいのかを ...
【洋書】サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』【書評】
サリンジャーのThe Catcher in the Rye(ライ麦畑でつかまえて)を読みました。
主人公は17歳の少年ホールデン。彼が学校を退学処分となり、家へ帰るという筋書きです。
ホールデンのパーソナリティ ...
【洋書】カズオ・イシグロ『日の名残り』没落するイギリス、無意識の検閲
The Remains of the Day(邦題は『日の名残り』)を読みました。ノーベル文学賞作家カズオ・イシグロの代表作の一つです。
正直70ページぐらいまでは苦行に等しかったですね。
まず文章が話に聞いて ...
【洋書】隠れた名作 ジェイン・オースティン『分別と多感』
ジェイン・オースティン6大小説の一角『分別と多感』。
オースティンの作品のなかではあまり目立たないほうかもしれませんが、読んでみたら普通に面白かったです。ちなみにいきなり原著で読みました。
買ったのは『高慢と偏 ...
【おすすめ】経済・投資・金融の洋書【初級~上級】
「英語で経済系の本を読めば経済の知識を身につけつつ英語の勉強にもなって一石二鳥なのでは?でもどんな本があるのかよくわからない…」
こんな疑問にお答えすべく、おすすめの経済系洋書を紹介します。
僕はこれまで30冊 ...
【洋書】アメリカ人の原型『ハックルベリー・フィンの冒険』【書評】
アメリカ文学を代表する存在といえば、マーク・トウェインのハックルベリー・フィン。
名前しか聞いたことがありませんでしたが、今回初めて読みました。しかもいきなり原書で挑戦。
先日『トム・ソーヤーの冒険』を読んだら ...
【英語の多読】洋書は1日何ページ読めばいい?【やり方】
英語の上達には多読が効果的。達人や上級者は口を揃えてこういいますよね。
でも多読って具体的にはどのくらいの量なのでしょうか?
英語の達人として知られる斎藤兆史は、語学関連のプロを目指すなら1日30ページを、別に ...
【洋書】エックハルト・トール The Power of Now【書評】
現代の伝道師エックハルト・トール。
彼のデビュー作がこのThe Power of Nowです。
リンク身近にいる少数の読者のために書かれた本でしたが、時間が経つとともにあれよあれよと売れ始め、世界中でベストセラ ...