当サイトはアフィリエイト広告を利用しております

ブックオフで激安の洋書を買おう【おすすめ店舗】

2023年11月14日洋書

現在ではインターネットでかんたんに洋書が買えるようになりました。

Amazonのマーケットプレイスやメルカリなどを利用すれば、中古で安く手に入れることもできます。

それでも、実際に書店に足を運んで本を買う楽しさにはかなわないんです。

本屋なら掘り出し物がありえないほど安い価格で売られていたりましますし、それを見つけた時の喜びは尋常ではありません。

洋書がたくさん揃っていて、値段も安い。そんな古本屋はないのでしょうか?

僕がよく使っているおすすめのお店を紹介します。

【関連してそうな記事】

洋書を250冊読んだ僕がおすすめする名作8選【初心者編】
専門書や洋書はブックオフに売っちゃダメ【賢い処分方法はこの3つ】

洋書を激安で買えるお店、それはブックオフ

僕がいつも利用している古本屋、それは町田のブックオフです。

「ブックオフで洋書なんか売ってるの?」という声が聞こえてきそうですが、町田のブックオフには売っているのです。それも安く、大量に。

町田といっても広いですからいくつも店舗はあるでしょう。

僕がよく利用するのは、町田駅の近くにある大型店舗です。町田駅の西口から出て、徒歩で5分くらいのところにあります。

 

このブックオフは日本でも最大規模ということだそうで、3階まであります。地下1階がCDや楽器、1階が単行本やゲームソフト、2階が文庫本です。洋書があるのは1階です。

お店に入って左側に行くと、洋書がびっしりと並んだ棚があります。ジャンルごとに分けられていて、ペーパーバックから大型本までさまざまな種類が売られています。

 

注目すべきは洋書コーナーの右端にある200円コーナー。ペーパーバックを中心として、200円~300円で色々な本が買えます。

ハリーポッターシリーズやシドニー・シェルダンの小説など、有名な本はだいたいここで揃ってしまうと思います。ハリーポッターを7巻ぜんぶ揃えても、2000円いくかいかないかという安さです。

 

(2021年4月の追記)コロナの影響もあってもうずいぶん長いことここには行ってませんが、2019年末の時点で、だいぶ洋書売り場が縮小されていた覚えがあります。不吉な予感がしたことを報告しておきます。

 

ふつうの中古本屋だと高い

町田には高原書店という伝説的な古本屋もあります。おそらく日本でいちばん有名な古本屋のひとつだと思います。

こちらは町田駅の北口から出て、徒歩で10分くらい。昭和の雰囲気が残るすてきな古書店で、僕もよく利用します。

 

しかし洋書という点では意外と弱いです。品ぞろえはそこまで豊富ではありませんし、値段も高い。いやむしろ高原書店の値段設定こそが適切で、ブックオフの安さが異常といったほうがいいのかもしれませんが。

それに洋書コーナーのような場所が個別に設けられているわけではないので、本を探すのがめんどくさいというデメリットもありますね。

学術書などで掘り出し物を狙うなら高原書店が強いですが、洋書を安く大量に買うという目的ならば、ブックオフに軍配が上がります。

 

(追記)高原書店は2019年末にはすでに閉店していました。ふらっと立ち寄ったらなんにもなくなっていて、愕然としましたよ。

 

まとめ

洋書を買うために僕がいつも利用しているおすすめスポットを紹介しました。

町田ということで、地方に住む人には利用が難しいかもしれませんが、周辺に出かける機会があったら覗いてみることをおすすめします。

僕は神奈川に住んでいるのですが、3カ月にいっぺんぐらいのペースで、小田急線に乗って町田までふらふら出かけていきます。そして大量の本をつめこんだカバンを抱えて帰宅するわけです。

けっこう疲れますが、インターネットで買うよりもずっと楽しいですよ。