社会科学の本まとめ記事

「経済の知識を身につけたい。どうやって勉強するのが効率的なんだろう?」

このような疑問を持つ人に向けて、おすすめの本を紹介します。

経済分野は一般読者向けの良質なテキストが揃っていますから、買う本さえ間違えなけ ...

哲学の本

山川偉也の『古代ギリシアの思想』(講談社学術文庫)をようやく読みました。かれこれ10年くらいは積読されていたんじゃないだろうか?

バートランド・ラッセルのThe History of Western Philosophyを ...

哲学の本まとめ記事

西洋哲学の最難関といわれる哲学者が、19世紀ドイツのヘーゲルです。

実際彼のテクストは常軌を逸しており、その難解さはたとえばハイデガーなどとは比べ物になりません。

僕はヘーゲルの『精神現象学』をまともに通読でき ...

英語学習

洋書をスラスラと読みこなしていくには、高校レベルの英文法をマスターすることが欠かせません。

僕は今でこそ年に20冊ぐらいのペースで洋書を読んでいますが、10年ほど前に洋書多読をスタートした時には、まず高校英語の文法を復習す ...

雑記ゲーム

ウィッチャー3というゲームがあります。

ポーランドのゲームメーカーが開発したRPGで、ポーランド政府から資金援助を受けた規格外の超大作です。

メタスコアは96。おそらく後世になっても、PS4世代を代表する作品と ...

哲学の本

西洋哲学の祖といえば、ソクラテスの名が挙がるのがふつうです。ソクラテスに始まり、プラトンがそれを継承し、アリストテレスが広域化させたと。

一方で、ピタゴラスこそが西洋哲学の祖なのだという意見も実はあります。ピタゴラスは宗教 ...

英語学習

「洋書を読もうとしても上手くいかない。早く読もうとすると内容が頭に入らないし、しっかり理解しようとすると読むスピードが遅すぎて苦痛。いったいどうすればいいんだろう?」

結論から言うと、洋書をスラスラ読むには、高校レベルの文 ...

歴史の本

太古の地上、一部の人類の脳内で生じた脂質の生化学的変化が、人間(ホモサピエンス)を誕生させた。

人間を人間たらしめたこの遺伝子的変異は、精神分裂病(以下、統合失調症)の生みの親でもあった。

いわば統合失調症者と ...

文学の本

ユーモアを駆使できる作家って貴重ですよね。

知的で、上品で、ちょっと皮肉があって、読者をクスッと(場合によってはゲラゲラと)笑わせる才能。

このようなユーモアセンスを備えた作家といえば誰がいるのでしょうか?

社会科学の本

現代日本に蔓延する拝金主義。これは思想の代替物といえます。思想を哲学や信仰といいかえてもいい。

思想の機能は、世界をシンプルに捉えることにあります。思想が欠如すると、人間は世界のカオスに翻弄されることになる。

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