オーウェンの名著『ベールの彼方の生活』を読んでみた【内容紹介】
モーゼスの霊訓、シルバーバーチの霊訓と並び、英国3大霊訓に数えられるのがこの『ベールの彼方の生活』。
著者(というか自動書記の媒体)であるジョージ・ヴェール・オーウェン(オーエンと表記されることもある)は英国国教会の聖職者 ...
洋書を250冊読んだ僕がおすすめする名作10選【中級者向け】
初級編に続き、今度は中級者向けの洋書をおすすめしていきます。
初心者がいきなり読むのは無理がありそう、けれども上級者用というには易しすぎる。そういうレベルの洋書を集めました。
中級ステージは候補が多くなるので、 ...
『ドストエフスキーとカント』カラマーゾフと純粋理性批判
ゴロソフケルの『ドストエフスキーとカント』(みすず書房)を読みました。
カントの『純粋理性批判』をカギにして『カラマーゾフの兄弟』を読み解く物珍しいこころみ。
けっこう有名な本だそうです。
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ドストエフスキーを英訳で読むならこのバージョンがおすすめ
ドストエフスキーを英訳で読み返す予定だと先日言いましたが、その英訳バージョンがこれ。
The Brothers Karamazov(カラマーゾフの兄弟)、Crime and Punishment(罪と罰)、Demon(悪霊 ...
【モンハン】アイスボーンが最強のスルメゲーだった件【最高傑作】
2018年に発売されるやいなや世界中で火が付き今や2000万本の売上を誇るモンスターハンターワールド。
そして2019年に発売された大型DLCのアイスボーン。
どちらもいまだに盛況。
でも僕の場合、 ...
西洋思想の根源はギリシア哲学とヘブライ宗教『ヨーロッパ思想入門』
岩波ジュニア新書を代表する名作のひとつ『ヨーロッパ思想史』。
著者の岩田靖夫は古代ギリシア哲学を専門とする大物です。彼が10代の学生向けに書き下ろした新書がこの本。
岩波ジュニア新書といえば遅塚忠躬の『フランス ...
中級者向け哲学史 新田義弘『哲学の歴史』
僕は哲学初心者のひとにいつも木田元の『反哲学史』をおすすめします。
しかしその次に読むべき中級者向けの哲学史はなにかと聞かれると、なかなかコレというものが思い浮かばないんですよね。
今回読んだ新田義弘『哲学の歴 ...
XJAPANの名曲で打線組んでみた【バラードから高速メタルまで】
日本の伝説的ロックバンドXJAPANの名曲で打線を組んでみました。
僕は歳とともに洋楽ばかり聴く人間になったのですが、なぜか今でもXだけは聴きます。
なお選曲は完全に個人的な好みなので悪しからず。
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『中学版 速読英単語』瞬間英作文には中学生用のテキストが最適
『中学版 速読英単語』(Z会)をひと通り終えました。
なぜ中学生用のテキストを今更やるのか?
瞬間英作文のテキストとして使うためです。
瞬間英作文は森沢洋介が考案したトレーニング法。かんたんな英文を ...
洋書を250冊読んだ僕がおすすめする名作8選【初心者編】
ぼくが洋書を読みはじめたのは2009年の夏でした。
それから今までに読んだ洋書は250冊くらい。ジャンルは小説、伝記、哲学、経済、政治、自己啓発書などさまざまです。
この記事では、洋書を読みはじめた過去の自分に ...