ドラクエ11は2D版のほうが面白い?【3Dドラクエはつまらない】

2021年1月30日ゲーム

ドラゴンクエストシリーズ最新作、ドラクエ11。世間的にはかなり評価の高いソフトです。

しかし、僕には合いませんでした。

なぜか?

なんというか全体的にテンポが悪く、PS2時代のRPGをプレイしている感じ。

戦闘も、フィールド移動も、画面切り替え時のロードも、すべてテンポが悪い。

 

また成長システムが単調すぎるのも残念。

僕のなかでドラクエの成長システムといえば転職なんです。しかし11は劣化FF12のような小規模なスキル盤にすぎない。

 

それからストーリーも平凡でした。

このゲームは後半のストーリーが不評で、僕もそれに同意するのですが、そもそも中盤までのストーリーも大したことないと思う。

過去の名作や洋ゲーの超大作をもちだすまでもなく、現在の和製RPGにだってもっと引き込まれるシナリオ展開のゲームはいくらでもありますよね。たとえばペルソナ5やテイルズオブベルセリアなど。

 

このソフトが高評価されるのは本当に不思議で、自分と他のドラクエファンとの間に溝があることを思い知りました。

僕もシリーズファンのつもりでしたが、いつの間にか別の世界に引っ越してしまっていたのかもしれない。

私のドラクエランキング

ちなみに僕の中でのドラクエランキングは以下の通り(9と10は未プレイですが悪しからず)。

DQ5(スーファミ版とPS2版どっちも好き)
DQ6
DQ3(スーファミ版のみプレイ)
DQ7
DQ4(PS版のみプレイ)
DQ2(スーファミ版のみプレイ)
DQ1(スーファミ版のみプレイ)
DQ8
DQ11

 

やはり転職システムのある3,6,7が上位に来ます。

5は例外ですが、あれはなんというか奇跡のような作品ですからしょうがないですね。それにモンスターを仲間にするシステムは楽しく、育成の深さがない代わりに編成の面白さがありました。

 

ドラクエは8からつまらなくなった

8と11が最下層に位置していることからもおわかりのように、僕はDQ8からドラクエがつまらなくなったと思っています。

なにが変わったか?

まず海外ファンタジーを思わせる荒涼とした雰囲気が消え、子供っぽいライトな世界観に変わったことが挙げられますね。

ドラクエの世界観ってもっと孤独で高邁なトーンがあったと思う。カラフルなタッチの世界でバギムーチョとかメラガイアーとか言ってるのはなんか違う。

 

しかし一番大きいのは、グラフィックが2Dから3Dになったことでしょう。

ドラクエというゲームは3Dに合わないと思う。

まず鳥山明の絵と相性が悪いですからね。ドラクエの根幹には鳥山明デザインのモンスターやキャラクターがいて、その圧倒的センスが人気の源のひとつでした。

しかし3Dモデルになると、鳥山氏の絵はけっこう気味が悪いのです。

 

そして3D化によってすべての面でテンポが悪くなってしまうことが致命的。

戦闘テンポが異常にもっさりするだけでなく、フィールドの移動、街の探索(住居のタンスを開けるなど)といったあらゆる要素がめんどくさくなる。

これらは2D時代にはまったく苦にならない要素でした。むしろ楽しかった。

しかし3D化によってそれが作品の足を引っ張る要素に化けてしまうのです。

 

さらに天才堀井氏のテキストセンス(脚本や呪文の名前による世界観構築)に陰りが見え始めたことで、ドラクエはどうも突き抜けたところのないシリーズになってしまった気がします。

 

ドラクエ11には2D版がある

気になるのは、ドラクエ11には2D版があるということ。

PS4ではなく、3DSバージョンのほうに収録されています。僕はプレイしていないのですが、どうなんでしょうね?

世間的には2D版は一番しょぼいバージョンと思われているかもしれないが、逆なんじゃないかと思う。実はこれがいちばん面白いんじゃないだろうか?

スイッチ版には2Dモードも入っているらしいので、これからドラクエ11をプレイするならスイッチ版を買うのが吉だと思います。