哲学の本まとめ記事

20世紀英国を代表する哲学者兼数学者のホワイトヘッドは、「西洋哲学の全体はプラトンへの長い注釈にすぎない」といいました。

長い歴史のなかで色んな哲学が登場したけれども、それらはすべてプラトンのなかに可能性として含まれていた ...

読書まとめ記事

2023年に読んだ本は約140冊。

読破冊数の減少に歯止めがかかりました。また今後の方向性が固まった年でもあったような気がする。僕の読書人生のなかでもけっこう重要な1年かも。

ということで今年読んだ本のなかから ...

読書まとめ記事, 文庫おすすめ

今回は、僕が読んだことのある河出文庫の本のなかから、とくにおすすめの作品を紹介します。

河出文庫の創刊は1980年。

元々は玄人好みの作品を擁するマニアックな立ち位置でしたが、近年はベストセラーから哲学、自然科 ...

哲学の本まとめ記事

日本の哲学史上、最初にして最強の哲学者、西田幾多郎(1870-1945)。

日本の哲学といえば西洋哲学の本を読んでそれをネタに評論するのがほとんど(それはそれでおもしろいのですが)。

オリジナルの思想はなかなか ...

宗教の本まとめ記事

占いの入門におすすめの本はどれ?

読みやすさと内容の確かさをかねそなえた良書はあるのか?

以下、タロット、手相、易、占星術の順に紹介します。

LUA『78枚のカードで占ういちばんていねいなタロット』リンク ...

自己啓発と仕事術の本まとめ記事

クラウドワーキングの広がりとともに、Webライターとして働くひとが増えているそうです。

しかし底なし沼のような低単価地獄に陥っている人は少なくないはず。

Webライティングってまともな日本語が書けるというだけで ...

自己啓発と仕事術の本まとめ記事

自己啓発書はマイナスのイメージをもたれていることも多くて、なんかフワフワした非現実的なものみたいに思う人もいると思います。

しかし自己啓発書といってもさまざまで、一流の名著はふわふわした無力なものどころか、むしろ力そのもの ...

文学の本まとめ記事

日本は小説の地位が高く、読書=小説を読むことと見なされる風潮すらあるほどです。

しかし読書家がかならず小説好きかというとそうとも限らないんですよね。

実際、僕はかなり読書するほうだと思いますが小説は苦手です。と ...

哲学の本まとめ記事

わかりやすいニーチェ入門書はどれか?

ニーチェ論の名著といえば何がある?

ニーチェ本人の著作はどれが読みやすく入りやすい?『ツァラトゥストラ』を読むならどの訳にするべきか?

以下、順番に解説したいと ...

哲学の本まとめ記事

20世紀には最大の哲学者と言われる人物がふたりいますが、そのうちの一人がウィーン生まれの天才ウィトゲンシュタインであり、現代の哲学にも大きな影響を与え続けています。

彼の著作は前期と後期でスタイルがガラッと変わり、それぞれ ...