文学の本ドストエフスキー

4冊の洋書(ドストエフスキー)

ドストエフスキーを英訳で読み返す予定だと先日言いましたが、その英訳バージョンがこれ。

The Brothers Karamazov(カラマーゾフの兄弟)、Crime and Punishment(罪と罰)、Demon(悪霊 ...

哲学の本良書まとめ記事

本と明かり

日本を代表する批評家(哲学者みたいなもの)、柄谷行人のおすすめ本を紹介します。

日本を代表するというよりも、突然変異的な個体と見なしたほうが適切かも。良い意味で日本から浮いた天才です。ちなみに東浩紀の師匠的存在でもあります ...

宗教の本

浜辺で読む洋書

アラン・カルデック(1804-1869)は、19世紀のフランスで活動したスピリチュアリスト。スピリティズムの創始者として知られます。

代表作は『霊の書』、『霊媒の書』、『天国と地獄』など。『霊の書』は世界三大霊訓のひとつと ...

文学の本ドストエフスキー

本

ドストエフスキーの『死の家の記録』(新潮文庫)を再読しました。

たぶんこれで3回目。いずれもこの新潮文庫バージョンで読んでいます。

新潮文庫版は、訳文の美しさがすばらしい。ただ、文字がページにぎっしりなのが短所 ...

哲学の本良書まとめ記事

勉強する人

難しすぎる哲学書で打線を組んでみました。僕が読んだことのある本だけが候補です。

ついでに言っておくと、ハイデガーの『存在と時間』は入っていません。つまり、スタメンに抜擢されている哲学書はすべてハイデガーより難しいと考えてオ ...

読書洋書,良書まとめ記事

洋書

今までに読んだ洋書のうち、いくつかの感想をまとめておきたいと思います。

この記事はフィクション編に続くノンフィクション編。

フィクション編の記事はこちら↓

エリン・メイヤー『異文化理解力』  おすすめ度9 ...

宗教の本

哲学の木

立川武蔵『空の思想史』(講談社学術文庫)。けっこう長いこと積読状態にありましたが、ようやく読了。

仏教の「空」の概念を中心に据えて、インド、中国、チベット、日本の東洋思想を概観する本です。

大まかな流れをつかむ ...

文学の本洋書,良書まとめ記事

洋書

英語多読のために僕が洋書を読み始めたのは2009年のこと。それ以来のべ300冊近くを読みました。

有名どころをいくつかピックアップし、感想をまとめておきたいと思います。時代は古典から現代までさまざま。ジャンルはフィクション ...

哲学の本

本

柄谷行人でおすすめしたい本に、『ダイアローグ』シリーズがあります。柄谷が過去に行った対談を集めた本で、第三文明社から発売されていたもの。

全部で5巻あります(僕がもっているのは第4巻まで)。

僕は作家や学者の対 ...

哲学の本

パウル・クレー「カラフルな建築」

柄谷行人の『差異としての場所』(講談社学術文庫)を読みました。

『隠喩としての建築』と『批評とポストモダン』を合成した本です。残念ながら現在では絶版になっている模様。

リンク

僕は『隠喩としての建築』はもっている ...