なぜ1990年代は楽しかったのか【革命的変化と不思議な浮遊感】
1990年代ってなんか凄かったですよね。
いいことばかりだったという意味ではなくて、独特の高揚感が社会全体に行き渡っていた気がします。
あれはなんだったのか?
その原因は、1990年代が異常な時代だ ...
【洋書】エックハルト・トール『The Power of Now』
現代の伝道師エックハルト・トール。
彼のデビュー作がこのThe Power of Nowです。
リンク身近にいる少数の読者のために書かれた本でしたが、時間が経つとともにあれよあれよと売れ始め、世界中でベストセラ ...
学校は必要なのか? イリイチ『脱学校の社会』を解説
学校に通うことが「当たり前」であり、そこから外れることが「問題」とみなされてきた社会は、いま転換点を迎えています。
不登校の増加、学歴の相対化、ITやAIによる学びの脱中心化――それらは偶然の出来事ではなく、社会全体が長く ...
マックス・ウェーバーのプロ倫をざっくり解説【資本主義と宗教】
近代資本主義は、いかにして生まれたのか。
それは単なる技術革新や市場拡大の結果だったのか、それとも人々の内面に根づいた価値観や生き方の変化が決定的だったのか。
マックス・ウェーバーの『プロテスタンティズムの倫理 ...
【洋書】認知行動療法のバイブル『いやな気分よさようなら』【解説】
認知行動療法のバイブルといえばデビッド・バーンズの『いやな気分よさようなら』。またしても再読してしまいました。
初めて読んだときはあの分厚い日本語バージョンでした(たしか2009年)。その後に原書を買い、それから原書で4回 ...
【洋書】ハラリの『サピエンス全史』を英語で読んでみた
アマゾンでポチったSapiens A Brief History of Humankindが届きました。
日本でもベストセラーになった『サピエンス全史』の原書です。
日本版だと上下巻で3,000円以上するうえに ...
デュルケムの『自殺論』をざっくり解説【社会的事実の証明】
自殺は、最も個人的で、最も社会から切り離されて語られがちな行為です。
しかし社会学者デュルケムは、その背後に社会の構造や状態が深く刻み込まれていることを示しました。
『自殺論』は古典でありながら、現代の研究によ ...
デュルケムの『社会分業論』をわかりやすく解説
近代社会は、なぜ分断へと崩れず、なお一つの社会として存続しているのか。
専門化が進み、価値観が多様化した世界において、人々を結びつけているものは何なのか。
社会学の祖のひとりとして知られるデュルケムの『社会分業 ...
自己肯定感を高めるには ルイーズ・ヘイ『ライフヒーリング』
ルイーズ・ヘイの名著You Can Heal Your Lifeをまたしても再読。これで3回目か。
132の国で発売され、合計5,000万部を超える売り上げを誇るモンスター本です。
自己肯定感を育むセルフ・アフ ...
【洋書】スティーヴン・キングの英語は難しい『恐怖の四季』
スティーヴン・キングのDifferent Seasons(邦題は『恐怖の四季』)を読んでみました。
4つの短編が収められた作品です。僕の目当ては3つめに収録されたThe Body。映画「スタンドバイミー」の原作です。