やらなきゃ損するPS4のRPGはこれ【おすすめ神ゲー13作】
2020年11月、PS5が発売されました。そろそろPS4の時代も終わりです。
PS4はワールドワイドで1億2千万台を売り上げ、PS2に次ぐ記録を樹立。こんなに成功すると予測していた人は一人もいないんじゃないでしょうか?
ソフトも粒ぞろいでした。PS3時代に比べると洋ゲーの失速が残念でしたが、その代わりに日本のゲームがそこそこ復調。結果として和洋のバランスが取れた良ハードになりましたね。
そしてPS5の長所の一つは後方互換。PS4のソフトをプレイできること。PS5を買えば、PS4もただでついてくるようなものです。PS4ソフトのほうはまだまだ現役なわけです。
ではPS4でプレイする価値のあるソフトはどれか?
以下、僕がやったことのあるソフトからおすすめを紹介します。RPGに絞るつもりはなかったのですが、僕の好みが反映した結果、自然にRPGばかりになりました。
なお順番はとくに意味はありません。
ペルソナ5
まずはペルソナ5。PS4世代でもっとも評価の高い和製ソフトの一つです。
アドベンチャーゲームとRPGを融合させたような独特の作風。学生生活をおくりながらダンジョンを攻略していきます。
まず脚本が優秀。テキストが秀逸なため、悪い意味でのJRPGくささがありません。間口が広いです。ストーリーのどんでん返しもフックが強く飽きない。日本には珍しい風刺性と社会性に富んだ作風でもあり、どこか知的です。
そして戦闘システムのテンポの良さが異常。僕はコマンド戦闘が苦手になってしまったのですが(昔はドラクエとか大好きだったのですが)、そんな自分でも快適に楽しむことができましたからね。コマンド好きな人がプレイすれば相当な神ゲーに感じるはずです。
PS4でコマンド戦闘がやりたいならまずはこれかドラクエ11あたりが候補になるでしょう。
関連:ドラクエ11は2D版のほうが面白い?【3Dドラクエはつまらない】
ボーダーランズ・ダブルデラックスコレクション
次は海外のRPG。化け物タイトル「ボーダーランズ」シリーズから、名作ボーダーランズ2とボーダーランズ・プリシークエルの2本をセットにしたソフトです。追加DLCも全部収録された完全版。異常なコスパを誇ります。
ボーダーランズはFPSとRPGと協力プレイを融合させた独特な作風で知られます。FPSというのは主観視点で銃を撃ちまくるゲームのこと(バイオハザードのように主人公の肩越しの視点で銃を撃つゲームはTPSと呼ばれます)
ストーリーやキャラクターに力が入っているのも特徴。特にキャラの個性は異常で、彼らの個性が作り上げる世界観の壊れっぷりはたとえばジョジョ第5部あたりに通じるものがあります。
なおボダラン3もけっこう良ゲーですので、シリーズにハマったらプレイしてみることをおすすめします。
フォールアウト4
次も洋ゲー。世界最強のソフトメーカーの一つであるベセスダが誇る名シリーズからフォールアウト4をおすすめします。これも銃バンバンとRPGを融合させたゲーム。こっちはFPSとTPSの視点が自由に切替可能です。
本作の長所はオープンワールド。ボダランはストーリーメインな作りでしたが、こっちは広大な世界の探索がメインになります。シナリオが幾重にも分岐し、エンディングも複数あります。サブクエの量も半端ない。
ベセスダといえばオブリビオンやスカイリムなどで知られるTESシリーズのほうが有名かも。FOは基本的にTESシリーズとそっくりです。TESの世界観を近未来に移して武器を銃に変えればそのままFOになるといっても過言じゃないですね。
PS4世代ではTESシリーズの新作は出ませんでしたが、PS3のスカイリムが移植されているので未プレイの人にはそちらもおすすめします。
イース8
ご長寿シリーズ「イース」の2016年作。シームレスのアクションRPGです。イースというと主人公アドルの一人旅といった印象があるかもしれませんが、現在ではパーティ制のRPGに進化しており、操作キャラも瞬時に変更可能です。
古き良きJRPGという感じのノリ。なんか90年代のプレステとかセガサターンにこういうのなかったっけみたいな感触があります。基本的には爽やかで明るい作品です。
一方でシステム周りのユーザビリティが最高で、プレイしていてストレスが皆無なんですよね。システム周りは最新鋭という感じの不思議なソフトです。フィールドもわりと広く、漂着した無人島を探索していくことになります。サターンのグランディアとか、Wiiにあったゼノブレイドに通じるものがなきにしもあらず。
プレイしてしばらくはグラフィックとモーションのしょぼさに驚くと思います。PS2のテイルズかみたいな。しかし慣れてしまえば後はぐうの音も出ない良ゲー。こういうジャンルが好きな人には間違いなくおすすめできます。
テイルズオブベルセリア
こちらもけっこうなご長寿シリーズになったテイルズシリーズから、2016年のベルセリアをおすすめします。
シリーズ最大の売りである戦闘システムはやや平凡なのですが、その代わりにキャラ立ちと演出の素晴らしさが稀に見るレベルに達しています。テイルズといえば演出がしょぼいという印象だったのですが、本作はむしろそこが強いですね。名シーンの宝庫となっています。
ストーリーは重いです。だから良くも悪くもテイルズぽくないかも。薄いストーリーを楽しい戦闘で何度も周回みたいなノリじゃないですね。そういうのを求める人にはおすすめしづらい作品に変わっています。
エモーショナルなシナリオや演出の和製RPGを探している人におすすめ。
なお個人的な思い入れでこちらを挙げましたが、総合的に見ればアライズのほうが上だと思います。とくにグラフィックの進化は異常。
関連:テイルズ オブ アライズが過去10年で最高峰のJRPGだった件【評価と感想】
アサシンクリード・オリジンズ
オープンワールドRPGと化したアサシンクリードの2016年作です。
アサクリといえば暗殺者を主人公としたステルス系アクションゲームとして人気を博してきました。フランスのUBIソフトが手掛ける人気シリーズです。そのアサクリがマンネリを脱却するためにRPGに変化したのがこのオリジンズ。
舞台は古代エジプトです。過去の世界が事細かに再現されていて、観光気分でプレイできます。そこらじゅうの建物に自由によじ登ったり飛び降りたりといったアサクリの伝統的要素も健在。
戦闘は正面から殴り合うと劣化ダークソウルになってしまいますが、暗殺プレイを中心にしていけばやっぱり面白いです。
ちなみに続編のオデッセイは古代ギリシアが舞台です。ゲーム性はオリジンズと同じ。エジプトとギリシア、より興味のあるほうを選べばいいと思います。
PS4のオープンワールドRPGではウィッチャー3が圧倒的な評判ですが、個人的にはアサクリのほうが好きですね。
ドラゴンエイジ・インクイジション
海外の名作ファンタジー「ドラゴンエイジ」シリーズの2014年作。2014年のゲームオブザイヤーを受賞しています。
中世的な世界を舞台にしたオープンワールドRPGなのですが、パーティ制である点と、戦闘の戦略性の高さが特徴です。他のオープンワールド系の洋ゲーとはだいぶ毛色が違うと思います。
いわばFF12に近い感じのゲームですね。戦闘もバリバリのアクションではなくFF12寄りのタクティカルなシステムです。といっても過去作ドラゴンエイジ・オリジンズやFF12に比べるとだいぶあっさりとはしていますが。
主人公はキャラクリエイト制です。当然しゃべりません。その代わりパーティメンバーが始終雑談をしています。味方キャラの個性も強いです。世界観の作り込みも洋ゲーRPGで上位クラスです。
FF7リメイク
伝説的RPGファイナルファンタジー7のリメイク作。2020年発売。
1997年のオリジナルのような空前絶後の衝撃はありませんが、良質なJRPGに仕上がっています。
一言でいうと出来のいいFF13みたいな感じ。一本道を進むゲームデザインになっているので、世界探索が好きみたいな人にはおすすめしにくいですね。逆にキャラクターや音楽はオリジナルを超えるレベルで構築されています。
戦闘システムに慣れるまでが大変ですが、システムを理解すると本作最大の強みがここにあるとわかります。2周目のハードモードこそが本番。ここで「これ神ゲーかも」と思い始める人が多いはず。
関連:FF7リメイクが出来の良いFF13だった件【名作です】
オンラインでのマルチプレイに抵抗がない人にはFF14をおすすめします。すさまじい名作。
関連:FF14がFF10並みに泣ける名作だった件【ストーリー序盤はつまらない】
龍が如く7
龍が如くシリーズでも屈指の名作。
ここからゲーム性がコマンドRPGに変化しています。これが大正解。なぜなら、龍が如くは操作性の悪いアクションが弱点として指摘されていたから。
コマンド戦闘になることでその弱点が消え、悪いところがほとんどない神ゲーと化しています。
主人公も7から新しいキャラになっているので、新規プレイヤーがここから始めるのもいいと思います。
ダークソウル3
フロムソフトウェアの死にゲーから2016年作のダークソウル3をおすすめします。高難易度のアクションRPGです。何度も何度もプレイヤーが死ぬことになるので死にゲーというわけです。
フロムの死にゲーといえば2009年のデモンズソウルから始まり、ダークソウル→ダークソウル2→ブラッドボーン→ダークソウル3→SEKIROと展開してきました。
PS4では最初のデモンズソウル以外はすべてプレイできます。どれも質が高いのですが、一番とっつきやすいのはダークソウル3だと思いますね。
ブラッドボーンも神ゲーとして知られますが、盾が使えないため難易度がさらに高いんですよね。ゲーム業界における評価がもっとも高いのはSEKIROですが、これは逆にガードを主体にした変則的なシステムなため、好き嫌いが激しく分かれると思う。ということでダクソ3がおすすめです。
ついでに言っておくと、死にゲージャンルではコーエーテクモの仁王2も非常にクオリティの高いソフトです。
スレイ・ザ・ スパイア
こちらはインディーゲーム。
ローグライク(プレイごとに展開や敵が変わる)とデッキ構築型カードゲーム(カードでデッキを組んで戦う)を組み合わせた独創的なRPGです。
プレイヤーは「スパイア」と呼ばれる塔を登ることを目標に、途中の戦闘やイベント、ショップを通じてカードや装備(レリック)を集めて戦います。
途中で敗北しても経験値のように永久的にアンロックされる要素があり、何度も挑戦できるのが特徴。
気軽にサクサクできるゲーム性と高難易度ゆえの中毒感がものすごい。
ヴァンパイア・サヴァイバーズ
これもインディーの名作。
「操作は超シンプル、判断は超ハード」という中毒性で世界的ヒットになったローグライク・アクションゲームです。
一言で言うと、大量の敵に囲まれながら、ひたすら生き延びるゲーム。
・操作するのは移動だけ
・攻撃はすべて自動
・画面いっぱいに湧いてくる敵を避けつつ倒す
・経験値を拾ってレベルアップ → 武器や能力を強化
・30分生き残れればクリア(基本ルール)
アクションが苦手でも始められますが、ビルド(構成)を考える思考力が非常に重要なゲームです。
モンスターハンターワールド
最後はこれ。カプコンが2018年に発売した、モンスターハンターの出世作です。
レベルの概念こそありませんが、まあRPGみたいなもんです。
モンハンはもともと日本でしか人気がなかったのですが、このワールドで一気に世界クラスのタイトルに化けました。世界売り上げは2020年時点で1500万本。FFやバイオハザードを超える異常な数字です。
従来のストレス要素が排除されており、サクサクとプレイできます。ソロでやってもかなり楽しいと思う。もちろん真髄はマルチの協力プレイなのですが。
僕はDLCも含めてついつい950時間もやってしまいました。大作RPGが20本はクリアできる時間だと考えると、恐ろしくなってきますよ。
大型DLCのアイスボーンもヒットしましたが、アイスボーンのほうはストレス要素が多いので要注意です。とくにソロだとやりこみ要素が相当な苦行と化します。とはいえクリアするだけならソロでも余裕ですし、コスパ最高の良ゲーです。
関連:【モンハンアイスボーン】クラッチクローは削除すべき【感想】
まとめ
以上、PS4のおすすめソフトでした。
・ペルソナ5
・ボーダーランズ・ダブルデラックス
・フォールアウト4
・イース8
・テイルズオブベルセリア
・アサシンクリード・オリジンズ
・ドラゴンエイジ・インクイジション
・FF7リメイク
・龍が如く7
・ダークソウル3
・スレイザスパイア
・ヴァンパイアサヴァイバーズ
・モンスターハンターワールド
PS4ソフトが目当てな場合でも、今からハードを買うならPS5のほうがお得だと思います。
性能のわりに異常なほど値段が安く、後方互換があるためPS4のソフトも動きますからね。
PS5を買えばPS4が無料でついてくるようなものです。

















