【モンハンアイスボーン】クラッチクローは削除すべき【感想】

2021年1月30日ゲーム

モンスターハンターワールドの大型DLCアイスボーン、MRが200に達し、だいたいやることをやり終えたのでレビューします。

 

かんたんに言うと、大量のマイナス要素を強力なプラス要素で打ち消していく、いつものモンハンに戻った印象ですね。

前作モンスターハンターワールドは洗練された良ゲーでした。海外を意識したためでしょうか、従来のストレス要素がいろいろと削減され、プレイしていて気持ちのいいゲームになっていた。

ダメなところは大型モンスターの乱入がうざいことと、拠点の構造がおかしいことぐらいでしょうか。

元々モンハンは山ほどのストレスフル要素を楽しいプラス要素で強引に打ち消していくタイプのゲームなのですが、ワールドはマイナスが少ないタイプの良ゲーに近かったのですね。

しかし後述するように、アイスボーンではストレス要素マッハのいつものモンハンに戻ってしまいました。

良かったところと悪かったところ

モンハンワールドの大型DLCとして発売されたアイスボーン。良い点と悪い点をまとめると、以下のようになるかと思います。

良かったところ

・追加モンスターや武器防具が多い
・拠点の構造が改良され、食事などがスムーズに行える
・それぞれの武器ごとに新モーションが追加され、コンボの楽しさが増えた

 

悪かったところ

・クラッチゲーと化している(これは後述)
・クリア後コンテンツ導きの地のモンスターガチャシステムがモンハンと合わない(一戦が短ければアリなのですが、基本長期戦のモンハンには合わない)
・導きの地で救難信号がうまく機能していない(救難主がどのような目的をもって何をしているのかがわかりづらいから)
・大量の落とし物を拾うのがめんどう(オトモに拾わせるべき)
・モンスター乱入のうざさが悪化している
・トロフィーにセンスない(重要トロフィーがブロンズで環境生物集めがシルバーとかおかしい)

 

クラッチクロー微妙じゃない…?

悪かった点のクラッチゲーに関して補足。この点については意見がわかれるかもしれない。

アイスボーンではクラッチクローというシステムが導入されました。モンスターにしがみつき、ふっとばしたり、肉質を軟化させたりできます。

問題なのはこの肉質を軟化というところで、これのせいでクラッチを強いられるようなゲームになっているんですね。クラッチという作業をいれて当然みたいな。

その結果、クラッチによってプレイの幅が広がったというよりも、むしろ狭まったように感じます。狭まったどころか、一本道に追い込まれたといってもいいかも。すごく窮屈に感じる。

 

おまけに操作性が最悪なんですね。クラッチを構えるのも、発射するのもイライラ。間違ったところにはりついてしまってイライラ。敵の身体の上を移動するのももっさりでイライラ。

これはおそらく、クラッチの効果をなるべく発揮させないための施策でしょうね。

クラッチが簡単に効いてしまうとそれこそクラッチゲーと化し、無双みたいなヌルゲーになってしまいますから。

 

またアイスボーンはモンスターの動きがやたらと激しいと言われますが、それもクラッチ潰しのためかと思われます。

要するに簡単に張りつかせたくないわけですね。

 

このシステムは今回限りにしてほしい。続投するにしても、大幅な調整は必須でしょう。

これを下手に続けると、モンハンが終わりかねないと思います。

 

面白いソフトであることは確か

なんだかんだで前作と合わせてプレイ時間は600時間を超えました。今回は悪い要素が多いですが、それを相殺するおもしろさがあることはたしか。

従来のストレスフル要素を排除したワールドの上に成り立っている作品なので、ワールドより前のモンハンと比べても強力なゲームといえるのではないでしょうか。

 

おそらくPS5で発売されるであろうモンハンワールド2では、今回のマイナス要素を消去ないし改良して、さらにすごい作品にしてくれることを期待しています。

とくにクラッチクローによる肉質軟化要素はぜひ削除してほしい(大声)。

そろそろ別のゲームに移りたい気持ち。次はボーダーランズ3をやります。