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仁王2が死にゲーでも最難関の難易度だった件【神ゲー】

2023年11月22日ゲーム

仁王2をトロフィーコンプリートしたので、記念にレビューを書いておこうと思います。

どんなゲームなのか?一言でいえば戦国トレハン死にゲーRPGです。

・ダークソウル的な高難易度アクション
・ディアブロみたいに敵を倒して装備品を延々と更新
・無双みたいな日本の戦国時代が舞台

これらがかけ合わさったゲーム。前作はそこそこの良ゲーという印象でしたが、今回はわりと神ゲーだった気がしますね。

歯ごたえとボリュームのある良質アクションを探している人にはこれ以上ないソフトです。PS4の良作のなかでも上位に位置するのではないでしょうか。ちなみにPS5版も出てます。

以下、仁王2の良かったところと良くなかったところを挙げてみます。

【関連してそうな記事】やらなきゃ損するPS4のRPGはこれ【おすすめ神ゲー11作】

仁王2の良かったところ

まずは良かったところから挙げます。

・戦国という舞台が個性的
・アクションが爽快
・PSプラス未加入でもオンラインのメリットを受けられる
・キャラメイクが凝ってる

戦国という舞台が個性的

仁王シリーズの舞台は日本の戦国時代です。今作はあの秀吉とタッグを組み、全国統一を目指していくという流れ。

今川義元とか長井長政とかが普通にボスキャラとして登場。ただし背中に羽が生えてたり、強力な魔法を使ったりします。

コーエーテクモらしいこの舞台設定が、他の死にゲーにはない個性を生み出しているといえます。

アクションが爽快

アクションの質は高いです。もっさり感のあるアクションではなく、わりとビュンビュン攻撃したり回避したりする系

モンハンワールドとかダクソ3に比べると、やや大ざっぱに感じるかも。

カウンター決めたり致命を入れたりしたときの感触が優れており、プレイしててカタルシスあります。カウンターが重要なので、プレイ感覚としてはブラッドボーンが近いかもしれません。

PSプラス未加入でもオンラインのメリットを受けられる

この仁王2、まともにプレイしたら死にゲーのなかでも最難関だと思いますが、嬉しいことに救済手段は豊富にあります。その一つがマルチプレイ。

普通に他のプレイヤーとマルチプレイするにはPSNへの加入が必須です。が、他のプレイヤーをNPCとして呼び出す独特な機能があって、これはPSN未加入でもいけます。ただしオンラインにつないでいることが前提です。

NPCは脳筋ムーブですぐに溶けていくので思ったほど楽にはならないのですが、まあ難易度がだいぶ下がることは確かです。

キャラメイクが凝ってる

仁王1ではウィリアムというおじさんが主人公でした。一方で今作はキャラメイクで主人公を自由に造形できます。

そのおかげで没入感やリプレイ性高し。一つのキャラで周回してもいいのですが、異なるビルドごとに新規キャラを作って最初からまたプレイするといったことも面白いです。

↓吉田直樹プロデューサーを造形することすら可能(5:00~)。

 

良くなかったところ

次に仁王2の良くなかったところ。あんまりないと思いますが、パッと思いつくのは以下の2点でしょうか。

・雑魚が強すぎてだるい
・操作が複雑

雑魚が強すぎてだるい

雑魚の強さに関しては、数ある死にゲーのなかでも仁王2が圧倒的だと思います。基本2~3発くらったら終わり。最初は腰が抜けるほど驚きます。

とくに濡れ女のめんどくささは異常。

プレイログを確認してみたところ、クリアまでに230回ぐらい死んでました(思ってたよりは少なかった)。死んだ回数だけでいえばSekiroと同じぐらいの難易度だと思いますが、道中の雑魚は明らかにこっちのほうが強いです。

ロードが爆速なので、リトライはサクサクです。この難易度でロードが遅かったらそれだけでクソゲー待ったなしなので、このロードの速さも仁王2の長所ですね。

操作が複雑

もう一つの欠点は操作が複雑すぎることでしょうか。ソウルシリーズというよりモンハンです。

R2押しながら三角!R2押しながら丸!攻撃後はR1で残身!妖怪化は丸と三角の同時押し!みたいな感じ。システム的にも覚えることが非常に多くて、慣れるまでは大変です。

まあ慣れればぜんぜん気にならなくなるのですが、この辺が敷居の高さにつながってしまっている感はありますよね。この辺をどうにかシンプルにできれば、これだけの神ゲーなのだから、売上もっと増えそうだなと感じました。

 

まとめ

ということで仁王2のレビューでした。

一言でいえば神ゲーなので、歯ごたえのあるアクションが好きなら買わなきゃ損です。