コードヴェインがなんとも評価の難しい作品だった件【Code Vein】

2021年2月1日ゲーム

Code Vein(以下コードヴェイン)をクリアしました。

いわゆる「死にゲー」の一種で、開発元はGod Eater(ゴッドイーター)シリーズで有名なシフトです。

以前から気になっていたソフト。

世界売り上げが100万本を突破し、中古価格も安定している。これは本物かと思い、購入に踏み切りました。

骨子となるゲームデザインはフロムソフトウェアのデモンズソウルと同じですね。

ステージが色々あって、道中には敵がいて、最後にボスが待ち構えていて。敵を倒すと入手できるポイントが経験値にもお金にもなって。

結論をいうと、印象としては70点ぐらいのゲーム。

見どころがないゲームではないんですね。光る部分がいろいろあるけど、それが微妙な部分でかき消されているという感覚なのです。

以下、よかったところと駄目だったところをまとめてみます。

コードヴェインここが良かった

①キャラが立ってる
②イベントの演出がいい
③スキルシステムが面白い
④音楽がいい
⑤グラフィックが思いの外きれい

①キャラが立っていて、ソウルシリーズというよりもJRPGみたいな感じ。仲間ひとりを選んでつねに同行できます。

 

②主人公はNPCたちの記憶を回収していくのですが、その見せ方がおもしろい。ヴァルキリープロファイルを意識してそう(ただしあそこまで強力ではない)。

 

③スキルの付け替えがおもしろい。FF5のジョブ&アビリティシステムを意識してそう(ただしあそこまでの作り込みではない)。

 

④音楽も全般的にグッドです。BGMだけ聴いてもいいですが、実際に作中で流れると演出と相まってさらにぐっとくる。やはりどこかヴァルキリープロファイル味を感じる…

 

⑤自分でプレイしてみるとグラフィックや世界観がきれいで驚きます。

コードヴェインのイベントシーン並のグラフィックでテイルズやってみたいですね。




コードヴェインここが駄目だった

①マップがひどい
②戦闘アクションが微妙

①これが最大の欠点。とにかくマップが長く、それでいて面白みにも欠けて退屈。嫌らしいトラップも満載でストレスがマッハです。

とても周回プレイする気にはなれないのですが、それはこのマップ構造のせい。

コードヴェインをやってみると、フロムの死にゲーでもっともセンスの光る部分はマップの作り込みなのだなとわかります。

もし続編を作るなら、マップの出来を洗練させないといかんでしょう。

 

②アクションは微妙な印象。もっさりのダークソウルを劣化させたような感じというのか。

真似しなくていい部分を変に真似してる気がする。

ふつうにゴッドイーターの高速アクションとソウルシリーズを組み合わせればよかったのではないでしょうかね?

続編があるのなら、高速アクションに振り切ったほうが他作品との差異化につながる気がします。

 

アクション要素のあるJRPG

こうしてみると、肝心のダークソウル的な部分が足を引っ張っている気がしますね。

アクションJRPGとしてみたら神ゲーのポテンシャルある良ゲー。

死にゲーアクションとして見たらクソゲーのポテンシャルある凡ゲー。

このような評価になるかと思います。

アクション要素のあるJRPGを求めている人におすすめのゲームです。

難易度も死にゲーというよりはARPGをハードモードでやってるぐらいの感覚だと思います。

 

年齢のせいか、死にゲーに飽きてきた感がありますね。

こないだのSEKIROもそうでしたが、強いボスが出てくると「うわ、めんどくさ…」という感想しか出てこない。

もうこのジャンルはやめたほうがいいかも。

ということで仁王2はスルー。フリプのソニックでもやりながらFF7リメイクを待ちます。