哲学の本ハイデガー,良書まとめ記事

本棚に並んだハイデガーの著作

20世紀最大の哲学者といわれるマルティン・ハイデガー。

そして彼の主著といえば『存在と時間』。邦訳が何種類も出ています。

しかし『存在と時間』を読んだだけでハイデガーを済ませてしまうのはもったいない。彼には面白 ...

哲学の本

ホームで電車を待つ人

ノルウェーの哲学者ラース・スヴェンセンが書いた『退屈の小さな哲学』(集英社新書)を読みました。

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國分功一郎の『暇と退屈の倫理学』でも取り上げられていた本です。僕はそこで興味をもちました。

現在では手に入り ...

文学の本

浜辺で読む洋書

19世紀イギリスの文豪チャールズ・ディケンズの名作『骨董屋』。

ドストエフスキーの『虐げられた者たち』など、本書から影響を受けた作品も多いといいます。

主人公の少女ネルとその祖父のふたりが、悪徳高利貸しのクウィ ...

自己啓発と仕事術の本良書まとめ記事

ノートに書き込みする人

「文章を書くのが苦手。書き出すまでに時間がかかるし、書き終えるにはもっと時間がかかる。ましてや数千文字の長文を書くなんて論外」

このような悩みをお持ちの方のために、おすすめの文章術の本を紹介します。

僕も学生時 ...

読書

読書する猫

本を読む時、1冊だけを集中して読む人と、複数冊を同時並行で読み進める人がいますよね。

どっちの読み方が効果的なのでしょうか?

実は、複数冊を同時に読んでいく方法が正解です。

なぜか?1冊だけに絞ると ...

社会科学の本良書まとめ記事

お札の上に置かれたeconomyの文字

「経済の知識を身につけたい。どうやって勉強するのが効率的なんだろう?」

このような疑問を持つ人に向けて、おすすめの本を紹介します。

経済分野は一般読者向けの良質なテキストが揃っていますから、買う本さえ間違えなけ ...

哲学の本

ソクラテス

山川偉也の『古代ギリシアの思想』(講談社学術文庫)をようやく読みました。かれこれ10年くらいは積読されていたんじゃないだろうか?

バートランド・ラッセルのThe History of Western Philosophyを ...

哲学の本ヘーゲル,良書まとめ記事

古本と猫

西洋哲学の最難関といわれる哲学者が、19世紀ドイツのヘーゲルです。

実際彼のテクストは常軌を逸しており、その難解さはたとえばハイデガーなどとは比べ物になりません。

僕はヘーゲルの『精神現象学』をまともに通読でき ...

英語学習

アルファベットの列

洋書をスラスラと読みこなしていくには、高校レベルの英文法をマスターすることが欠かせません。

僕は今でこそ年に20冊ぐらいのペースで洋書を読んでいますが、10年ほど前に洋書多読をスタートした時には、まず高校英語の文法を復習す ...

雑記ゲーム

ドラゴンと城

ウィッチャー3というゲームがあります。

ポーランドのゲームメーカーが開発したRPGで、ポーランド政府から資金援助を受けた規格外の超大作です。

メタスコアは96。おそらく後世になっても、PS4世代を代表する作品と ...