河出文庫ならこれを読んでおけ【おすすめの名著10冊】
今回は、僕が読んだことのある河出文庫の本のなかから、とくにおすすめの作品を紹介します。
河出文庫の創刊は1980年。
元々は玄人好みの作品を擁するマニアックな立ち位置でしたが、近年はベストセラーから哲学、自然科 ...
講談社学術文庫ならこれを読んでおけ【おすすめの名著11冊】
講談社学術文庫といえば岩波文庫、ちくま学芸文庫と並ぶ3大学術系文庫のひとつ(僕が勝手にそう呼んでいるだけですが)。良書がわんさかあります。
どれを読むべきか?
以下、僕が読んだことのある良書のなかから、特におす ...
新潮文庫ならこれを読んでおけ【おすすめ名作15冊】
日本では「文庫」という本の形態が当たり前のように普及しています。これをもっとも古くから実現していたのが新潮社の新潮文庫です(実は岩波より早い)。
とくに文学系のラインナップでは他社を圧倒しており、哲学系に興味のある人間が岩 ...
ちくま学芸文庫ならこれを読んでおけ【おすすめ名作13冊】
ちくま学芸文庫といえば、哲学から社会科学、はては数学や自然科学にいたるまで様々な名作を文庫化してくれる、仏のようなシリーズ。
現代に近い作品ラインアップでは、岩波文庫を質量ともに大きく凌駕しているといっても過言ではないでし ...
岩波文庫ならこれを読んでおけ【おすすめの名作11冊】
今ではそこらじゅうで見かける文庫という形態。
これを日本で最初に実現したのが岩波文庫です。ちなみにモデルはドイツのレクラム文庫。
背表紙の色によって次のように種類がわかれています。
・青 哲学などの ...
平凡社ライブラリーならこれを読んでおけ【おすすめ11冊】
文庫なのか新書なのかわからない微妙なサイズ。ラインナップはややマニアックながらも非常に充実。
それが平凡社ライブラリー。
2014年あたりから紙質が変わり、本の重量が軽くなりました。以前はずっしりと重かったので ...