哲学ハイデガー

砂に埋れた懐中時計

日本はなぜかハイデガー王国で、専門家による研究が盛んなだけでなく、一般向けの入門書や解説書も異様に充実しています。

そして2017年に新たに登場したこちらも良書。轟孝夫の『ハイデガー「存在と時間」入門』(講談社現代新書)で ...

哲学ヘーゲル

天の川

西洋哲学でもっとも難解な哲学者といえばヘーゲルでしょう。ラッセルやアドルノをはじめとして、数々の天才や秀才たちも口をそろえてそう言っています。

僕も最初に精神現象学を読んだ時は序盤で挫折しました。なにしろ理解できる行がほと ...

哲学洋書

ラッセルの『西洋哲学史』

バートランド・ラッセルはおそらく二十世紀でいちばん頭のいい人間のひとり。世紀を代表する数学者であり哲学者でもあります。

そのラッセルが一般大衆向けに書いた哲学史がこのThe History of Western Philo ...

哲学

アリストテレスの似顔絵

アリストテレスの『形而上学』。全学問の祖アリストテレスの哲学的代表作とされる本です。

これはいったい何を主張した本なのでしょうか?実は、何をメインに主張しているのかいまいちよくわかってないというのが実情です。

...

哲学

ソクラテス

西洋哲学史をテーマにした本はあれこれ出ていますが、そのなかでもとりわけ古く、長いことロングセラーになっている古典があります。

19世紀ドイツの哲学者シュヴェーグラーの『西洋哲学史』(岩波文庫)がそれ。

原書の発 ...

哲学

アリストテレス

西ヨーロッパ史上最大の知的革命はなにか?

ニュートン物理学か、それともダーウィンの進化論か。

いやむしろアリストテレスの再発見がそれだ。こう述べるのは『中世の覚醒 アリストテレス再発見から知の革命へ』(ちくま学 ...

哲学

手紙

『存在論的、郵便的』は、批評家・東浩紀のデビュー作であり、博士論文を手直ししたもの。

哲学のジャンルを超えて大きなインパクトをもたらし、また内容的に東浩紀のその後の活動を暗に予告するものになっています。

他の著 ...

哲学

日本列島

柄谷行人の『憲法の無意識』(岩波新書)を読みました。

憲法9条は外部から強制的に与えられた、だからこそそれは日本人の精神の深くに定着したのだ。

このような逆説的な事態を、フロイトの精神分析理論を援用して解説した ...

哲学良書まとめ記事

小鳥と黒猫

思想やら哲学やらに縁がなくても、東浩紀のことは知ってるという人は多いと思います。

「なんか面白いしこの人の本も読んでみたいな」と考えている方は少なくないはず。

東浩紀は何者なのか?

日本は文芸批評家 ...

哲学

読書する猫

ショーペンハウアーには『パレルガ・ウント・パラリポメナ』と呼ばれる有名なエッセイがあります。

そこから読書に関連する文章を拾ってきたのが『読書について』。

久々に再読してみましたが、やっぱりこの人の文章は面白い ...