『本を読む本』学者レベルの読書術を身につける方法【要約】
アドラーとドーレンの『本を読む本』(講談社学術文庫)を久しぶりに再読。
発売されたのは1940年代のアメリカですが、それ以来世界各国の言語に翻訳され、延々と売れ続けている名著です。
リンク書かれているのは学術的 ...
コールリッジの詩人論『シェイクスピア論』
岩波文庫から出ている、コールリッジの『シェイクスピア論』。
英国ロマン派を代表する詩人コールリッジが、シェイクスピアについて語った講演録です。
かなりレアな本ですが、昨年中古屋でたまたま見つけました。
ヒュームは保守主義の先駆 仲正昌樹『精神論抜きの保守主義』
エドモンド・バークに端を発する保守主義は、単なる精神論ではなく、伝統的に形成された制度(法・政治・経済のシステム)を論じる傾向があります。
この制度論としての保守主義に光を当てた解説書が、仲正昌樹の『精神論抜きの保守主義』 ...
大人が学生時代の勉強を効率よくやり直す方法【動画活用がカギ】
「学生時代の勉強をほぼ忘れてしまったけど、もう一度やり直したい。でも教科書を開くのは大変すぎる…」
どうすれば効果的な復習ができるのでしょうか?
とっておきの方法を見つけたので紹介します。
先日TO ...
フィヒテとシェリングをわかりやすく解説『カントからヘーゲルへ』
岩崎武雄の『カントからヘーゲルへ』を久々に読了。
日本のカント研究界を支配した岩崎が、ドイツ観念論を語る本です。異常な切れ味は本書でも健在。
リンクフィヒテとシェリングの後期思想を解説している点が特徴ですね。普 ...
講談社現代新書ならこれを読んでおけ【おすすめの名作12冊】
講談社現代新書といえば新書界における四天王の一角と(僕によって)呼ばれています。
岩波新書、中公新書、ちくま新書、そして講談社現代新書ですね。新書で知識をつけたいなら、まずこのあたりから選んでおけば間違いなし。
カントの『判断力批判』をわかりやすく解説【純粋理性批判と実践理性批判の接続】
カントの三批判書といえば『純粋理性批判』、『実践理性批判』、そして『判断力批判』です。
『純粋理性批判』と『実践理性批判』はある程度どういう話をしているのかつかめても、『判断力批判』になると何をやっているのかさえよくわから ...
超ひも理論とループ理論の違いとは? ロヴェッリの『すごい物理学講義』を解説
相対性理論と量子力学を統合しようとすると、エラーが発生してしまう。どうすれば両者を兼ね備えた統一理論が作れるのか?
これが現代理論物理学の最大の課題といわれてきました。
そしてその解決を試みる量子重力理論のうち ...
プラトンがイデア論を自己批判した理由 木田元『反哲学史』
日本を代表するハイデガー研究者の木田元。
彼が西洋哲学史をコンパクトにまとめた名著が『反哲学史』(講談社学術文庫)です。
哲学は本当に普遍的なものなのか?むしろ西洋というローカルな時代と場所で成立したローカルな ...
新書でカントを理解したいならこれ『カント入門』
石川文康『カント入門』(ちくま新書)を再読しました。
貴重な新書形態でのカント入門書です。
リンク内容はかなり難しいです。これを一冊目に読むのは厳しいんじゃないかと思う。
以前も言ったように黒崎政男 ...