科学史入門にはこれ『人類が知っていることすべての短い歴史』
「科学の歴史をざっくり網羅的に理解したい」
このような要求に応えてくれる最良の本が、ビル・ブライソンの『人類が知っていることすべての短い歴史』(新潮文庫)です。
ビル・ブライソンは紀行記で有名なイギリスの売れっ ...
岩波文庫ならこれを読んでおけ【おすすめの名作14冊】
今ではそこらじゅうで見かける文庫という形態。
これを日本で最初に実現したのが岩波文庫です。ちなみにモデルはドイツのレクラム文庫。
背表紙の色によって次のように種類がわかれています。
・青 哲学などの ...
シュンペーターの『資本主義・社会主義・民主主義』をざっくり解説
資本主義はこのまま永続できるのか。むしろ、その成功ゆえに自らを変質させ、別の姿へと移行していくのではないか?
世界恐慌の只中でこの問いに真正面から向き合ったのが、経済学者ヨーゼフ・シュンペーターでした。
彼の著 ...
【簡単&安全】瞑想の初心者におすすめの本はこの5冊
「瞑想に興味はあるけれど、何から始めればいいのかわからない」
「試してみたけど、うまくできなかった」
そんな方も多いのではないでしょうか?
瞑想は、ストレス軽減や集中力向上、自己理解を深めるための強力な ...
平凡社ライブラリーならこれを読んでおけ【おすすめ12冊】
文庫なのか新書なのかわからない微妙なサイズ。ラインナップはややマニアックながらも非常に充実。
それが平凡社ライブラリー。
2014年あたりから紙質が変わり、本の重量が軽くなりました。以前はずっしりと重かったので ...
リルケの詩人論が美しすぎる『若き詩人への手紙』
久しぶりに詩人リルケの『若き詩人への手紙』(新潮文庫)を読み返しました。
文字通り、詩人志望の若者へ向けてリルケが書き送った書簡をまとめた本です。
全体としては正直あまり印象に残っていなかったのですが、今回の再 ...
エゴ=思考=時間 エックハルト・トール『ニューアース』
エックハルト・トールのA New Earthを読了。読むのはこれで4回目か5回目ぐらいだと思います。
リンクこれがすさまじい名著。簡単にいえば瞑想の本です。とはいっても瞑想の技術を紹介する本ではなく、読むこと自体が瞑想にな ...
『本を読む本』学者レベルの読書術を身につける方法【要約】
アドラーとドーレンの『本を読む本』(講談社学術文庫)を久しぶりに再読。
発売されたのは1940年代のアメリカですが、それ以来世界各国の言語に翻訳され、延々と売れ続けている名著です。
リンク書かれているのは学術的 ...
シェイクスピアの『マクベス』はどう読まれてきたか【解釈の歴史】
シェイクスピア悲劇の最高傑作候補『マクベス』。
本作は、一見すると野心に駆られた男が破滅する単純な悲劇のようにも見えます。しかし、この作品は時代ごとにまったく異なる姿へと解釈されてきました。
道徳劇、政治劇、心 ...
シェイクスピアのリア王はどう読まれてきたか【解釈の歴史】
シェイクスピア四大悲劇の一角にして、最高傑作候補にも名前が挙がる『リア王』。
善人が救われず、悪が必ずしも罰されないこの作品は、時に「暗すぎる悲劇」として拒絶され、時に「人類最高の悲劇」として称賛されてきました。