カント対ヘーゲル 岩崎武雄『カントからヘーゲルへ』
カント研究界を代表する碩学・岩崎武雄。
その岩崎が一般読者むけにドイツ観念論を解説した本がこの『カントからヘーゲルへ』です。
リンク取り上げられるのはカント、フィヒテ、シェリング、ヘーゲルの4名。ドイツ観念論に ...
ニーチェ哲学をわかりやすく解説【超人から永遠回帰まで】
ニーチェほど体系的な解説を拒む思想家もめずらしいですよね。
ニーチェの著作は短い断章を書き連ねるアフォリズム形式を採用することで有名です。ある時はこう言ったかと思うと、またある時にはそれと矛盾したことを言い出す。
ライプニッツのモナドロジー、岩波文庫か中公クラシックスどっちで読む?
千年にひとりの天才ともいわれるライプニッツ(たしか坂部恵の発言)。微分積分を発明した数学者としても有名です。
そしてライプニッツの哲学的アイデアを封じ込めた断片が『モナドロジー』と呼ばれる作品。
リンク2019 ...
ハイデガー退屈論の再解釈 國分功一郎『暇と退屈の倫理学』
國分功一郎のベストセラー『暇と退屈の倫理学』。
人間は暇や退屈とどう向き合って生きるべきなのか?
これが本書のテーマです。
本書は「倫理学」ですから「~すべき」という主張が出てきます。これがたとえば「退屈 ...