専門書や洋書はブックオフに売っちゃダメ【おすすめ処分方法はこの4つ】
値段が高く、サイズが巨大な専門書。あるいは洋書。
これらの本が不要になったらどうやって処分すればいいのでしょうか?
無造作に捨ててしまうのはもったいないです。むしろ以下の手段を検討するのがおすすめ。
・フリマアプリに出品する
・専門書特化の古本屋に売る
・大学などに寄付する
・図書館のリユースコーナーに置く
以下、順番に解説します。
フリマアプリに出品する
金銭的にベストな方法はフリマアプリで出品すること。メルカリとかヤフオクとかラクマとかですね。
これが金銭的にはもっともお得で、しかも需要のある人の手元に確実に届きます。
中古で1万円の値段がついたとしても、お店に売ると数千円はもっていかれますよね。しかしフリマアプリで売れば手数料と配送料だけですむので、悪くても8000円は入ってきます。
弱点は手間がかかることと、なかなか売れないこともある点ですね。
自分で箱や袋を用意して梱包するのは、めんどくさいっちゃめんどくさい。すぐに売れるとは限らないので、速攻で処分したいときにも不便かもしれません。
専門書に特化した古本屋に買い取ってもらう(専門書アカデミーがおすすめ)
フリマが面倒くさいならこの方法がベストです。専門書の扱いに特化した古本屋にまとめて買い取ってもらいます。
おすすめは「専門書アカデミー」。
・買取価格保証が多数用意されている(初版から3ヶ月以内:定価の30%以上、半年以内:定価の20%以上、1年以内:定価の15%以上)
・10年の実績。22万件以上の買取件数。
・商品を送付したユーザーの99%以上が買取成約。
・スピード査定を利用すれば、到着翌日から3営業日以内に買取代金の支払いまで完了。
専門書に加え、大学の教科書や資格試験・就職試験用のテキストに特化した買取サービスです。洋書も売れます。そこらへんの古本屋に売るよりも、はるかに高い値段がつきますよ。
段ボールにつめて着払いで送るだけなので、そう手間もかかりません。送料は無料です。
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まずはフリマアプリで出品してみて、売れ残ったものをこっちにまとめて売却するのが一番おすすめの方法です。
逆にブックオフみたいな一般の古書店に売るのはやめたほうがいいです。安く買い叩かれるし、それを本当に必要としている目利きの手元に届く可能性も低くなりますから。
僕は『ミクロ経済学の力』という経済学の教科書をブックオフに売ったことがあるのですが、発売直後だったにも関わらず100円しか値段がつかずに仰天しました。
大学などに寄付する
大学などの教育機関に寄付することもできます。多くの大学図書館は寄贈を受け入れる制度を持っていて、寄贈された書籍を蔵書として活用しています。
具体的な手続きや条件は大学によって異なる場合があるので、以下の方法で寄付の可否や手続きについて確認することをおすすめします。
大学のウェブサイト:大学の公式ウェブサイトで「図書館」や「寄付」などのキーワードで検索し、寄贈に関する情報を探してください。多くの大学は寄贈に関するガイドラインや連絡先を提供しています。
図書館への直接問い合わせ:大学の図書館に直接電話やメールで問い合わせることもできます。図書館の担当者は寄贈に関する具体的な情報や手続きを提供してくれるでしょう。
大学以外でも学校や教育機関、図書館が寄付を受け入れている場合はあります。
最後の手段は図書館のリユースコーナー
売れないし、寄付もできない。そのような場合でも本を処分するのはまだ早いです。
最後の手段は図書館のリユースコーナーを利用することです。
図書館にはリユースコーナーと呼ばれる場所が設置されています。図書館の利用者が要らなくなった本をそこに置くと、別の利用者がそれを見つけてもって帰るシステム。
このリユースコーナーに置いておくのが最後の手段になります。当然お金にはなりませんが、需要のある人のニーズを満たせる点で、捨ててしまうよりはずっと公益的な行動ですよ。
僕もリユースコーナーでゲットした本が何冊もありますし、リユースコーナーに置いてきた本も何冊もあります。
まとめ
以上、要らなくなった専門書や洋書を処分する方法について解説しました。最後にざっくりまとめておきます。
・フリマアプリで売るのが金銭的には一番お得
・フリマがめんどくさいなら「専門書アカデミー」にまとめて売却
・大学などの教育機関に寄付する手もあり
・最後の手段は図書館のリユースコーナー
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