光文社古典新訳文庫ならこれを読んでおけ【おすすめ20冊+】
「文学や哲学の古典的名作を読んでみたいけれど、文章が難しすぎてどうにもとっつきにくい…」
そんなときに役に立ってくれるのが、光文社古典新訳文庫シリーズです。
2006年にスタートしたプロジェクト。「古典的名作を ...
中国哲学の入門におすすめの本10冊【古代から現代まで】
日本に多大な影響を与えてきたにもかかわらず、それを知ろうと思うと、案外その手立てが不足している中国哲学。
どうやって入門したらいいのか?
この記事では、僕が読んだことのある本のなかから、中国哲学入門に最適な良書 ...
プラトンを読むならこの本がおすすめ【名作から入門書まで紹介】
20世紀英国を代表する哲学者兼数学者のホワイトヘッドは、「西洋哲学の全体はプラトンへの長い注釈にすぎない」といいました。
長い歴史のなかで色んな哲学が登場したけれども、それらはすべてプラトンのなかに可能性として含まれていた ...
2023年に読んだ本ベスト10&その他買ってよかったもの
2023年に読んだ本は約140冊。
読破冊数の減少に歯止めがかかりました。また今後の方向性が固まった年でもあったような気がする。僕の読書人生のなかでもけっこう重要な1年かも。
ということで今年読んだ本のなかから ...
河出文庫ならこれを読んでおけ【おすすめの名著10冊】
今回は、僕が読んだことのある河出文庫の本のなかから、とくにおすすめの作品を紹介します。
河出文庫の創刊は1980年。
元々は玄人好みの作品を擁するマニアックな立ち位置でしたが、近年はベストセラーから哲学、自然科 ...
西田幾多郎に入門するならこの本【解説書から伝記まで】
日本の哲学史上、最初にして最強の哲学者、西田幾多郎(1870-1945)。
日本の哲学といえば西洋哲学の本を読んでそれをネタに評論するのがほとんど(それはそれでおもしろいのですが)。
オリジナルの思想はなかなか ...
占いのおすすめ入門書はこの7冊【タロット・手相・易・占星術】
占いの入門におすすめの本はどれ?
読みやすさと内容の確かさをかねそなえた良書はあるのか?
以下、タロット、手相、易、占星術の順に紹介します。
LUA『78枚のカードで占ういちばんていねいなタロット』リンク ...自己啓発書ならこれを読んでおけ【おすすめの名著11冊】
自己啓発書はマイナスのイメージをもたれていることも多くて、なんかフワフワした非現実的なものみたいに思う人もいると思います。
しかし自己啓発書といってもさまざまで、一流の名著はふわふわした無力なものどころか、むしろ力そのもの ...
純文学嫌いが選ぶ日本文学おすすめ12冊【古典から現代まで】
日本は小説の地位が高く、読書=小説を読むことと見なされる風潮すらあるほどです。
しかし読書家がかならず小説好きかというとそうとも限らないんですよね。
実際、僕はかなり読書するほうだと思いますが小説は苦手です。と ...
ニーチェ入門にはこの6冊がおすすめ【解説書から本人の著作まで】
わかりやすいニーチェ入門書はどれか?
ニーチェ論の名著といえば何がある?
ニーチェ本人の著作はどれが読みやすく入りやすい?『ツァラトゥストラ』を読むならどの訳にするべきか?
以下、順番に解説したいと ...