ユーモアのある作家といえば誰?【笑える本をおすすめします】
ユーモアを駆使できる作家って貴重ですよね。
知的で、上品で、ちょっと皮肉があって、読者をクスッと(場合によってはゲラゲラと)笑わせる才能。
このようなユーモアセンスを備えた作家といえば誰がいるのでしょうか?
ジェイン・オースティンの6大小説を読んでみた【最高傑作はこれ】
史上最高の女流作家とも称されるジェイン・オースティンには、6大小説と呼ばれる作品群が存在します。
・分別と多感
・ノーサンガー・アビー
・高慢と偏見
・エマ
・説得
・マンスフィール ...
アメリカ人の原型『ハックルベリー・フィンの冒険』【書評】
アメリカ文学を代表する存在といえば、マーク・トウェインのハックルベリー・フィン。
名前しか聞いたことがありませんでしたが、今回初めて読みました。しかもいきなり原書で挑戦。
先日『トム・ソーヤーの冒険』を読んだら ...
【洋書】『恐怖の四季』スティーヴン・キングの英語は難しい
スティーヴン・キングのDifferent Seasons(邦題は『恐怖の四季』)を読んでみました。
4つの短編が収められた作品です。僕の目当ては3つめに収録されたThe Body。映画「スタンドバイミー」の原作です。
夏目漱石は統合失調症だったのか?『胃弱・癇癪・夏目漱石』
講談社選書メチエの『胃弱・癇癪・夏目漱石』を読みました。
2018年に発売された本で、持病という観点から漱石の生涯を追っています。
本書でもっとも印象的だったのは、漱石の精神病的な兆候。ヤバい人だとは知っていま ...