最近の漫画が長すぎ&高すぎな件【全巻安く読む方法】
最近、吉川英治の『三国志』やコーエーテクモの『三國無双』をきっかけに、古代中国史に興味を持ち始めたわたくし。
「秦の始皇帝を描いた漫画『キングダム』が面白いらしい」と聞き、読んでみたくなりました。
ところが、調べてみてびっくり。
あまりにも長いんですよ。現時点で70巻を超えています。
しかも最近の漫画って1冊あたりの値段が地味に高いんですよね。1冊700円もします。
ぜんぶ揃えたらどんだけいくんだと考え、二の足を踏んでしまうわたくし。読みたいけど読めない状態。
ということで試行錯誤をし、見つけたのが漫画レンタルサービスでした。サブスクに収録されていない長編シリーズを読む場合、たぶんこれがもっともコスパのよい方法です。
同じように「最近の漫画、長すぎ&高すぎ!」と感じている方は多いはず。
今回は、そんな人に向けて、お得に全巻読むための方法をご紹介します。
最近のマンガは長すぎる&高すぎる
『キングダム』に限らず、最近の人気マンガはとにかく長い。
『ワンピース』や『ハンターハンター』を始めとして、どれも数十巻を超えて連載が続いています。
昔のマンガは、長くても20〜30巻で完結するものが多く、それだけでも「大作」と呼ばれていました(『幽遊白書』なんて19巻で完結です)。
それが今では、50巻、70巻を超えるのも珍しくない。なかには100巻以上続く作品も出てきています。
なぜここまで長くなるのかというと、雑誌の看板作品として人気が出ると、編集部ができるだけ連載を引き延ばそうとする傾向があるためです。
アニメ化・映画化・グッズ展開など、商業的な理由も大きく、物語が一区切りついても続編やスピンオフで続けられることもしばしば。
もちろんファンとしては長く続いてくれるのは嬉しいですが、「いざ読もう」と思ったときのハードルは確実に高くなっています。
そして問題は値段です。
マンガ一冊の定価は、かつては400円台が一般的でしたが、いまや1冊700円前後が当たり前。
とくに単行本派や電子書籍派にとっては、10巻だけでも7,000円前後、30巻読めば2万円以上の出費になります。
ストーリーを楽しむにはある程度まとめて読みたい。でも、買うには高すぎる。
そう感じている人も多いのではないでしょうか。
サブスクでは読めないし、試し読みだけじゃ物足りない
このように思った方もいるかもしれません。
たしかに、Kindle Unlimited やコミックシーモア、マンガBANG!、LINEマンガなど、定額で読み放題のサービスは数多く存在します。
しかし⋯
実際に使ってみるとわかりますが、本当に読みたい有名作品は、なかなか読み放題に含まれていないんです。
たとえば『キングダム』『ワンピース』『スラムダンク』『名探偵コナン』のような超人気作。
これらは出版社側も「売れる」ことがわかっているので、なかなか読み放題に出てきません。出たとしても序盤の数巻だけというケースがほとんどです。
つまり、読み放題サービスでは「続きが気になるところ」で止まってしまう。
しかも、作品の入れ替わりも多く、「読みたいと思っていたらいつの間にか配信終了していた」なんてこともあります。
「とりあえず試し読みできれば満足」という人には向いていますが、本気でハマりそうな作品を“最初から最後まで”読みたい人には不向きです。
このように、「コスパよく、全巻一気に読みたい」という願望を満たしてくれる方法は、実はほとんど存在しません。
そこで、次に検討すべきなのが漫画レンタルサービスになってくるわけです。
そこでおすすめなのが宅配マンガレンタルサービス
「高すぎて買えない」「サブスクにはない」
そんな悩みを抱えている人にこそ知ってほしいのが、宅配マンガレンタルサービスです。
■宅配マンガレンタルサービスとは?
簡単に言うと、読みたいマンガをネットで予約すると、紙のコミックスがまとめて自宅に届くサービスです。
たとえば「1巻〜20巻を一気に読みたい」と思ったら、それらを一括で注文し、あとは家で読むだけ。
読み終わったら、指定の返送方法(コンビニや郵便局への持ち込み、または集荷依頼)で返却すればOK。
貸出期間はたっぷり2週間以上あるので、休日や空いた時間を使ってゆっくり読めます。
長編シリーズを読みたいけれど、全部揃えるのは二の足を踏む。そんな人にとって、この宅配型のレンタルは理想的な選択肢です。
■電子書籍のレンタルじゃダメなの?
こう思うかもしれません。
たしかに電子書籍にもレンタル型のサービスはありますが、実際には取り扱い作品数がかなり限られているのが難点です。
有名どころの長編作品や最新巻などは、そもそもレンタル対象外だったり、途中までしか読めなかったりするケースが多いんですよね。レンタルはできるけど値段は買うのと変わらない、というケースもあります。
おまけに、電子書籍だと「目が疲れる」「スマホだと見開きが読みにくい」と感じる人も少なくないと思います。
それに比べて宅配マンガレンタルなら、紙の本をじっくり読めて、作品ラインナップも圧倒的に豊富です。
おすすめ宅配レンタルは「DMMコミックレンタル」
宅配マンガレンタルサービスはいくつかありますが、コスパ・使いやすさ・作品数のバランスが抜群に良いのが、今回おすすめする「DMMコミックレンタル」です。
実際に使ってみて、知っておいて損はないと感じたサービスでした。
■業界最安級のレンタル価格
DMMコミックレンタルの特徴は、1冊あたり115円〜の安さ。
レンタル数が増えるほど割引もあるため、たとえば30冊以上まとめて借りれば、1冊100円以下になることもあります。
長編マンガを一気読みしたい人には、これ以上ないコスパです。
■取り扱い作品が圧倒的に豊富
DMMでは取り扱いタイトルが1.8万作品以上。
ジャンルも少年・少女・青年・BL・TL・名作・実写化原作まで幅広くカバーしており、「他では見つからなかった作品がここにはあった」というケースも多いでしょう。
もちろん、『キングダム』『ワンピース』『スラムダンク』『進撃の巨人』のような人気作も充実しています。というか、これこそがサブスクや電子書籍レンタルとの最大の違いです。
■最大20泊21日、ゆったり読める
レンタル期間は最大20泊21日とゆとりがあります。
届いたその日から「いつ返そう…」と焦ることなく、平日・週末を使ってじっくり読むことができます。
貸出冊数に上限がないのも大きな魅力。10冊でも30冊でも、読みたいだけ借りられます(最低10冊〜の注文が必要)。
■自宅で完結。手間がかからない
注文はすべてネットで完結し、本は宅配便で自宅に届きます。
返却も、郵便局・ローソン・ミニストップ・セイコーマートなどに持ち込むか、電話一本で集荷依頼するだけ。
忙しい人でも手軽に利用できますし、「漫画喫茶に行く時間もないけどたくさん読みたい」という人にも合っています。
✅️公式サイト→1冊115円のDMMコミックレンタル!
実際に使ってみた感想
僕も実際にDMMコミックレンタルを利用して、長編マンガをまとめて読んでみました。
今回は「キングダム」を20冊まとめてレンタル。届いた箱のサイズに一瞬たじろぎつつも、中身はきれいにクリーニングされたコミックで、使用感もほとんどありません。
20泊21日という貸出期間は、忙しい人間にとってかなりありがたいところ。図書館のデフォである2週間ではなく、3週間になっているところがいいですよね。
返却も簡単で、近くの郵便局に持ち込むだけ。近所に郵便局やローソンがない場合は、電話で集荷依頼をすれば自宅まで取りに来てくれます。
まとめ:「長すぎ&高すぎ」なマンガをお得に読むならコレ一択
最近の人気マンガは、大人の事情もあって長くなりがちで、気づけば全巻そろえるのに数万円。
サブスクでは読めないし、電子書籍も安くない……。
そんな中で、宅配マンガレンタルは、コスパ・使い勝手・読み応えのバランスが取れた、今もっとも賢い選択肢のひとつです。
中でも、僕が実際に使ってよかったと感じたのが、DMMコミックレンタル。
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1冊115円からの業界最安級価格
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1.8万タイトル以上の豊富なラインナップ
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最大20泊21日のゆったりレンタル期間
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自宅で完結。注文も返却も手軽
長編マンガを一気読みしたい方、気になる作品をとにかくお得に読みたい方には、一度試してみてほしいサービスです。
DMMコミックレンタルの詳細・申し込みはこちらからどうぞ。