コピーライティングまずはこの1冊から『最強のコピーライティングバイブル』

コピーライティングの世界には、伝説的なバイブルが3冊あります。

  • ボブ・ストーン&ロン・ジェイコブスの『ザ・マーケティング基本編&実践編』
  • ジョン・ケープルズ『ザ・コピーライティング』
  • ロバート・コリアー『伝説のコピーライティング実践バイブル』

いずれも世界中でロングセラーになっている名著。マーケティングやコピーライティングの分野で働く人にとってのバイブルといえるでしょう。

そしてこの3冊のエッセンスをまとめ上げ、具体的な事例を日本から取り上げてアレンジしたのがこの『最強のコピーライティングバイブル』です。

 

3つのステップでライティング

この『最強のコピーライティングバイブル』では、大まかに3つのパートにわけてコピーライティングを実践していきます。

 

書き始める前に戦略を立てる

まずは戦略を立てること。書く前に戦略を立てる。これが何よりも重要だと書かれています。

戦略とはターゲットと提供価値を決めること。どんなターゲットに向けて書くのか。そしてそのターゲットにどんな価値を提供するのか。まずはこれを決める。

キャッチコピーは、このようなマーケティングの上で機能します。

 

次にキャッチコピー

戦略を決めたら、次にキャッチコピーの出番です。キャッチーな見出しでいかに読者をひきつけるか。

本書で紹介される型はぜんぶで35個。ジョン・ケープルズの『ザ・コピーライティング』から、効果が実証済みのパターンを抜き出して紹介しています。

読者はそれぞれの型をアレンジして使えるようになっています。

 

最後にボディコピー

最後に本文を書きます。読者に行動させること。それが本文の役割です。

本書ではロバート・コリアーの『伝説のコピーライティング実践バイブル』から「6フレーム法」と呼ばれる書き方を抽出し、読者に提示します。

読者はこの型をなぞるだけで効果的なセールスレターが書けるようになっています。

 

コピーライティングはこの1冊だけでいい

この『最強のコピーライティングバイブル』、まぎれもない良書なのですが、アマゾンなどを見ると意外と売れていないみたい。

その原因はおそらくレイアウトにあると思います。派手なレイアウトを採用しているのですが、どこか要点なのか、かえってわかりにくくなっている。

ここが本書の弱点。ただし内容そのものはまちがいなく優れています。

 

本書の元になったオリジナルの3冊を読む必要はないと思います。3冊とも大部すぎて、実戦向きじゃないんですよね。通読するだけでヘトヘトになり、それを実践で応用するところまでいける人はほとんどいないと思う。

マーケティングやコピーライティングは何よりも実践が重要です。テキストをただ読むだけではなく、それを使い倒さなくては意味がありません。

したがってまずは本書をさっと通読し、紹介されたテクニックを使い倒すことが近道です。

読書

Posted by chaco